深川は、15日に行われる、富岡八幡の久々の本祭の雰囲気。
門中(もんなか、門前仲町)まで行き、八幡様へお参り。
祭の手拭いを買う。
手拭いは、落語を演じるのに使うのはもちろんだが、
ハンカチ代わりに常用している。
この深川の祭り手拭いは、色、柄共に、いい。
(柄は、祭参加の各町会の印が染め抜いてある。)
17:00。人形町で、旧友と待ち合せ。飲みに行く約束。
浜町薮で、ビール、せいろ、冷や酒。
夕立。
森下へ一駅、地下鉄で移動。
居酒屋(もつ焼き)・山利喜へ。
こういう、夏休みの東京でも店を開けているのはありがたい。
ここは、煮卵が入った、煮込み、が名物。
つゆに、ガーリックトーストをつけて食べると、うまい。
日本酒もいいものを揃えている。
こういう、いい居酒屋では、つい、呑み過ぎる。
帰宅。
案の定、呑み過ぎたが、
呑みだした時間が早く、夜中に腹が減る。
昨日の、かき揚げ、がある。
天ぷらそばにしよう。
削り節(西日本のもの)で出汁をとる。
漉し、「桃屋のつゆ」を入れ味見。
少し、しょうゆ、酒を足し、一度煮立てておく。
「桃屋のつゆ」は天つゆ、もりそばにはいいが、
温かいそばの場合は、筆者は、もう少ししょうゆ味が濃い方が好み。
そばは乾麺。
大鍋に湯を沸かし、茹でる。
この間に熱湯を用意。
つゆを再加熱。
茹で上がったそばを、水洗い数回、〆る。
先の熱湯を通し、温める直す。
丼にそばを入れ、かき揚げ、つゆを入れる。
完成。
薬味のねぎをかけ、食べる。
天ぷらも、つゆも、そばも、うまい。
まったくの、我田引水だが、
家で、小柱と小海老のかき揚げ天そば、を食えるのは、いい。
※平均点 2.667 合計30人