今日は、昨日の続き。
点心シリーズの大物、焼売。
昨日は、タネの下拵え。
今日は、包んで、蒸し、食べる。
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包む。
まず、左手の、親指と人差し指で「丸」を作り、
その上に、皮を載せる。
(この「丸」の大きさが焼売の大きさ、直径になる。)
皮の中央にタネを取り、皮に押し付ける。
タネを下へ押し込み、皮を折り込みながら、
焼売の形(円柱型)に整形していく。
このとき、薬指、小指は、手のひら側、に付け、焼売の底にあてる。
最後にネタの上から、ヘラ(スプーン)で叩き、皮とネタを充分に密着させる。
あらかた、包めたら、平らな場所で、底、側面をもう一度整形。
取りあえず、試しとして、3個ほど。
そこそこ、上手くできた。
包むことは、意外と、カンタンである。
蒸篭(せいろ)で蒸す。
中華鍋に湯を沸かし、蒸篭を載せ、冷蔵庫に余っていたレタスを敷き、
蒸す。
8分という。
蒸し上がり。
味見。
からしじょうゆで。
ちょっと、表面がベチャッとしてしまった。
温度が低かったか?
?。
なにか、ヘンである。
まず、しょうがの風味は余計であった。
肉が大きい。
完全な、かたまりの部分が、多く、残ってしまった。
点心らしい、旨み、(豚肉の旨み)が出ていない。
海老だけでなく、肉もペースト状にまでしたものと、
荒いものと、2種類に分けてもよかったか。
焼売のうまさは、あの、ねっとりした感じに、ある。
それが、まったく出ていない。
広東料理のレシピと「日本の普通の焼売」のレシピは違うのか?
またしても、失敗の巻、である。※平均点 2.500 合計 32人