昨日、仕込んでおいた、タネ。
(9/27掲載分。豚足などを煮込んだスープ、
ゼラチン質を加えたもの、冷凍しておいた。)
夕方より、皮造り。
強力粉。1カップちょっと、水のみで、できるだけ固めにこねる。
餃子よりもちょっと大き目がよいのか?
少し太目の棒状に伸ばし、30分寝かす。
冷凍庫から、タネを出す。
棒状の生地を、一枚分ずつ切り、例によって、麺棒(すりこ木)で伸ばす。
1つ、包んでみよう。
写真を見ながら、、。
中央にスープを多量に含んだ、タネが入るような空間を作りながら、
ヒダを寄せていく。
2/3以上ヒダを寄せた段階で、スプーンでタネを入れる。
残りのヒダを寄せ、頂上部分を、キュっとねじって、止める。
一応、できた、、。
と、見る間に、潰れていく、、。
薄かったか、、?
伸ばした段階で、直径15cmぐらいであった。
大きさと薄さの兼ね合いか?
もう1個、、、。
やはりだめ。
6個。出来る。しかし、どれも、べちゃっと潰れてしまった。
中身は、閉じてあるため、食べられるもの、はできるであろう。
蒸す。
蒸し器、セイロがないため、例によって、押し寿司の押す方のパーツ
(下駄状で木製)を鍋底に沈め、
その上に今日は、ざるそば、のざる部分(竹を編んだ、そばをのせる部分)をのせる。
この上に、先日の反省を生かし、見切り品の白菜(1/4切りで\30)を1枚敷く。
ここに、ブツを並べていく。
湯を沸騰させ、フタをして、5分。
蒸し上がる。
完成。
食べる。
上海では、黒酢で食べるのが、普通である。
黒酢を以前から気にしていたのだが、妙に高価である。
そこで、バルサミコ酢を買って、代用としてみた。
一口食べる、、。
具が非常に、少ない、、。
スープ、スープ、、と思い、スープを多量に、入れ、
肉が、申し訳ほどにしか、入って、いない。
スープは、確かに、入って、いるが、多すぎた。
折角とった、ゼラチン質をもっと、入れなくてはいけなかった。
(これは、まだ、多量に余っている。)
スープと言っても、ほんとの、スープではいけなかった。
形も大きすぎたのか?また、厚みも薄すぎた。
なにか、スープ味の皮を食べているようであった。
「挑戦・小龍包」1回戦、あえなく敗退である。
タネは冷凍しておけば、よい。
また、挑戦である。
P.S.
夜食に、昨日の、秋刀魚押し寿司を食べる。
今日は、適当に馴れて、うまくなった。
※平均点 2.500 合計 32人