断腸亭料理日記

トマトの冷製パスタ

7月25日(土)第3食
例によって
「チューボーですよ」である。

今日はトマトの「冷製パスタ」。
どうしたものか、
今日は、第1食も「アラビアータ」であった。

中間、第2食に、刺身と、うな丼がはさまっているため、
まあ、よい。

2缶買ってきた、トマトもある。

作る。
トマト缶、トマトのみ、取出し、1/4に切る。

この料理、基本的には、調味料を合わせ、馴染ませるだけ、である。

オリ−ブオイル、塩、酢、胡椒。
味見。

ひとまず、冷凍庫に入れ、急速に冷やす。

10分ほど。

TVでは蚕豆(そらまめ)を入れていた、
が、そんなものは、ない。

トマトだけでは、さびしい、何か入れたい、、。

、、?

刺身で食べた、「ひも」(赤貝ひも)を入れたらどうだろうか?
生臭いか?
刺身で食えるものである。
大丈夫だろう。

邪魔にならぬように、少し、細かめに切って、入れてみる。

臭みを消すため、タイムを、、。
味見。
まあ、まあ、、だが、
何か足らない、、。

あ、にんにく、を忘れていた。

少し多め、4〜5片、おろし入れ、よく、混ぜ合わす。

だんだん、それらしい、味になってきた。

再び、冷凍庫へ。
20分ほど。

パスタは、サラスパ、があったので、これを使うことにする。
冷水を用意。

サラスパを茹でる。
4分。
もちろん、アルデンテ、そこから、数秒。

水に晒し、急速に冷やし、さらに、氷水に入れる。

皿に盛りつけ、ソースをかける。
完成。

食べる。
ソースは、けっこう、にんにくが強い。
これは、筆者の好みでもある。
パルメザンチーズをかけても、よい。
「ひも」は少し細かかった、存在感が、今一つ。

しかし、なんといっても、パスタが、だめ。
茹で過ぎたわけではない。(ハズ)
腰がなく、ぶにゅぶにゅ、である。

サラスパにそこまで、要求するのが、間違っているのか?
失敗である。
 

※平均点 2.528 合計36人

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