断腸亭料理日記

レバーのパスタ

5月29日()
昨日、金曜日、幸運にも富士出張が入り、そのまま帰宅。

10:00起床。例によって、NHK「男の食彩」。
今日はパスタ。

ペンネを使ったレバーのパスタがうまそうである。

レバーと生クリーム、ペンネさらに、干しポルチーニ茸
の代わりに、干し椎茸を買いに出る。

作る。
干し椎茸をぬるま湯に漬け、もどしておく。

オリーブオイルで玉ねぎ微塵切りを念入りに炒める。
さて、レバー、、。
う、、、。豚であった。
鶏レバーが必要。間違えた。

いたしかたない。慌てて、再度、買いに出る。

あらためて、鶏レバーを小指大に切る。
(1人前、50g、とさほどの量は要らない。)

もどした、干し椎茸を微塵にきざむ。

湯を沸かし、塩を入れる。
ペンネを投入。

同時進行。
炒めた玉ねぎに、椎茸微塵切りを入れ炒める。
続いて、レバー。
荒く、火が通ると、ここに椎茸の戻し汁を入れ、若干煮詰める。

臭み消しに生クリームを少々。

塩胡椒。
味見。
ふむ、ふむ。こんな、ものか、、。
けっこう、うまい。

ペンネを上げ、ソースのフライパンに合わせ、からめる。

完成。
盛り付け、、、。

食べる。
妻「なんか、足らないよ?
    塩、胡椒を入れてもいい?」

はて、なんであろうか。
味は決めてある。
食べ進む。
不味くはない。

「あ、オリーブオイル、パルメザンチーズを忘れてた。」
仕上げに、この二つをかけ、和えるのであった。
オイルはともかく、パルメザンチーズは調味料の一つとして
使ってあったのだ。
味としては随分違うものになっていた。

半分以上食べた後であったが、かけ直す。

レバーの間違いといい、かけ忘れといい、
なにか、今日はぼんやり、しているか、、。

なにぶん、TVを見ただけで、完成品を食べたことがなかった
のが最大の原因である。
   

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