名古屋で、ラーメンというと、「台湾ラーメン」が有名である。
ラーメン屋にはほとんど、この、「台湾ラーメン」なるメニューがある。
これについては、また、後日、記すこともあろう。
この「台湾ラーメン」の発祥の店が、名古屋今池にある「台湾料理・味仙」である。
オフィスに近く、夜も遅いこともあり、時折立ち寄る。
先日の「焼ビーフン」である。
その本質を、検証してみる必要があろう。
メニューとしては東京の「台南担仔麺(タイナンターミン)」などと、あまり変わらないが、
もう少し、実質本意。量質、サービス共に上回るのではないか。
(しみったれで、横柄な名古屋人相手の客商売である。
「笑顔」で「お値打ち」が基本である。)
早速、焼ビーフンを頼んでみる。
(その他に、ビール、八宝菜<これはうまかった。豚耳、あわび、豚肉、野菜>、
焼飯、焼豚)
焼ビーフンが、運ばれる。
具材は、やはり、もやし、にんじん、ねぎ、にら、豚肉。
干し海老はない。
食べる。
味、、。
???オイスターソースである。
ラードは使っているのか不明だが、
こくはある。
炒め具合はさすがに、プロの技である。
そこそこうまい。
焼ビーフンというものは確かに、淡白な素材。
しっかりした味のポイントが必要なのであろう。
オイスターソースが利き過ぎているのも
考え物だろうが、これはよい。
しかし、焼ビーフン。
さほどの、料理でもないような気がするが、、。