20:00。会議終了。
週末出張でも、お客として、上司と一緒であれば、
当地の営業が、飯くらいは、食わせてくれる。
前回は、中華だった。
食わせてもらって、贅沢はいえないが、
高松であれば、魚が、よかった。
瀬戸内の魚、である。
今回は、和食。
ちょっとした、小料理屋。
地理も不案内で、店の名前の定かではない。
刺身から、順に一通り。
最も美味かったもの。
表題の「鴨と牡蠣の蒸し物」である。
茶碗蒸の器に入って出てきた。
しかし、蒸し物とは言いながら,、
ふたを取ると、中は、吸い物のような、
出汁に、青物(春菊であろうか)と、
小さめに切った鴨肉と牡蠣が入っている。
こんな、メニューもあるのか?という、取り合わせと、
調理法である。
蒸す意味は、なんであろう?
当地のメニューであろうか?
そうでもなかろう?
とにかく、うまい。
鴨の脂、出汁もよく出ており、牡蠣にもよくあう。
なにより、温まる。
冬には、絶好の一品である。
※平均点 2.562 合計 32人