ともかく、出張中の淡路島から帰京する、妻と、東京駅で待合せ。
「はしご」(タンタン麺)でも行こうか、、、。
総武線で、新小岩へ。
駅を降り、「はしご」へ向かう道すがら、
最近開業し、気になってはいた、「がんこラーメン」新小岩。
例の、黒ずくめの店(表の壁や、ドアが真っ黒。)
看板は、裸電球に照らされた、大きな骨のみが、目印。
以前、「がんこ」青戸は書いた。
早稲田の一条家元を総本家とする、「がんこ」一門の最新店である。
行列は、ない。
入って、驚いた。
他の、数店は、店主は皆、おじさん。
新しい、ということもあるのか、店主らしい男は頭は多少薄くなっているが、
まあ、30代であろうか。一条家元の、直系弟子だそうである。
早稲田総本家にもある、「揚げ焦がしネギ」がある。
勇んで、頼むが、「売り切れ」。
(他の、がんこには、比較的珍しい、「塩」などもある。)
「ちょいこて、しょうゆ」を頼む。
妻は、煮卵も。
待つ事、数分。
いよいよ、対面である。
見た目、スープ、麺、チャーシューのとろけ具合、など、
確かに、「がんこ」である。
しかし、食べるにしたがって、、、、。
気が付く。
スープがぬるい!
総本家、青戸などにも、壁に、「がんこの掟」ともいえる、
3ヶ条が張ってある。
「一、味は濃い目(しょっぱい)」
「一、麺は堅め」
「一、スープは熱く」
これである。
今日、たまたま、であったのか?
「がんこ」直系としては、ちょっと、いただけない。
次回に期待しよう。
※平均点 2.222 合計 27人