断腸亭料理日記

人形町 洋食キラク

8月25日(水)
今日、落語の月一回の稽古日のため、昨夜より帰京。

10:00起床。
第1食、ロールパンと、冷蔵庫にあったマカロニサラダ。

さすがに、落語、稽古。
HPの更新など。

5時、家を出る。
教室の前に、腹ごしらえをして行こう。

人形町で途中下車し、
地下鉄出口すぐの、
洋食キラクへ。

この店は、ビーフカツレツで有名。
近くにスタジオがあったこともあり、何度か来たことがあり、
また、出前を取ってもらったこともあった。

店に入ると客は一人のみで、カウンターに材料が広がっており、
まだ、仕込みの最中のようである。

名物の、じいさんマスターの姿はみえない。
どうしたのであろうか、真打は後からか、、。

庖丁を握り、カツを揚げるのは、前からいる、黒人のおにいちゃん。
ビーフカツレツを頼む。

やはり、脇で仕込み作業をする、お内儀さん(?)らしきおばさんが、
なにか、その、黒人のおにいちゃんに小言を言っている。

ビーフカツ、登場。
マスターではないが、味はまずまず。
マカロニサラダも、うまい。

先客が帰るときに、「これ、捨ててもらえますか?」と紙の手提げ袋を、
黒人のおにいちゃんに渡し、おにいちゃんは丸めて、捨てる。
これを、見た、先のお内儀さんらしきおばさん、また、小言。
「なにも、捨てることないじゃない」
「だって、捨ててくれって、、」とおにいちゃん。

客の前で、庖丁をにぎっている人に、小言ばかり
言わないでもらいたい。

やはり、マスターがいないと、いけないようだ。
それにしても、どうしたのであろうか?
跡継ぎは、この、おにいちゃんなのか?

松井(巨人)と故郷が同じだと、言っていた、おじいちゃん。
高齢でもあり、心配ではある。

※平均点 2.720   合計  25人

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