断腸亭料理日記

  かじき・いか刺身、酢の物、小鯵南蛮漬け

    4月7日(水)夜
    8:00PMに会社を引けて、今日はちゃんと作ろう。

    スーパーに寄る。

    刺身が食いたい。
    生カジキの大トロ(特選品というやつ、閉店間際で値引きになっていた。)
    カジキはあまり食べないのだが
    脂がたっぷりあって、あまりにもうまそうなので。
    もんごういか刺身用(これも値引き)、小鯵(\150)と3種。
    小鯵は南蛮漬けに。

    それからきゅうり(3本\100)。酢の物に。

    帰宅。

    作る。
    まず、小鯵から。

    頭を落として、腹を出す。
    よく洗う。

    酢の物、も同時進行。
    きゅうりスライス。
    塩もみ。
    わかめ(塩蔵品)をもどす。

    たまねぎをスライス。
    赤唐辛子をレンジでもどし、細かく切って、種を取る。

    平容器にたまねぎ、赤唐辛子、酢、しょうゆ、酒、砂糖少々。レンジへ入れ1分。漬
    け汁の下ごしらえ。

    フライパンに油を入れ、熱する。

    ビニール袋に片栗粉を入れ、この中に鯵を入れまぶす。

    粉をはたきながら、鯵を投入。
    油温は低めで、じっくり。

    色を見ながら。
    骨まで食べるため、よく、揚げなくてはならない。

    いつも、今一つ、見た目、色ではタイミングがわからない。
    10分程度はたったか。

    上げる。

    下ごしらえをした漬け汁に、鯵を投入。

    再び、酢ものへ。
    きゅうりの水をペーパータオルで、よく取る。
    食感をそこなうほど、強く絞らない。
    わかめの水も切り、一口程度の長さに切る。
    合わせ、酢、砂糖で完成。

    カジキ
    鮮度に若干の心配もあり、少しあぶってみよう。

    冷水を用意。
    竹串を打ち、ガスで表面だけあぶる。
    すぐさま、冷水に入れ、熱の伝わりを止める。
    中は生。
    刺身用に切る。

    もんごういか
    厚みがあってうまそう。
    天ぷらでもいい。
    これは切るだけ。

    できた。9:00に調理開始し、1時間。早いのか時間が掛かったのか。

    食す。
    カジキ、いか、酢の物。
    3品あれば十分か。南蛮漬けは明日にしよう。

    ビールを開ける。

    かじき
    わさびじょうゆ。さすがにすごい脂。
    かじきは少し、まぐろなどに比べ歯ごたえ、というのか、弾力がある。トロッという感
    じではない。
    うまい
    が、やはり、一人で食べるには、10切れ程度あり多かった。
    また、火の通り過ぎるのを恐れ過ぎた。
    表面全体、均一に火を通した方がよかった。
    色の変わってない部分は、若干生臭い。
    が、まあ、許容範囲か。

    いか
    とろける、よう、とまではいかないが、まあ、そこそこ。

    酢の物は、酢の物。

    呑みながら。

    ・・・・・・
    ・・・・・・
    この後、チキンライス、を作ったのだが、長くなるので、また明日。

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