断腸亭料理日記

炭火焼ホルモン

8月1日(日)
引続き名古屋。
9:00起床。

今日も暑い。
昨日、早めに就寝したため、日曜というのに早く起きる。

第1食、鯵開き、なす漬物、ねぎ味噌汁。
昨日炊いた冷飯に、以前作って冷凍してあった、鯵の開き。

エアコンをかけ、ぬくぬくと、池波正太郎を読む。
今日は、全休に、しよう。
こんな日があっても、いい。

第2食、ざるそば、大根おろし。
そばは乾麺。

第3食は焼肉にしよう。
買い物ついでに、外出。

名古屋・今池のユニーには、インストアの「焼肉用肉」専門店があり、
ここには、いわゆるホルモンが常時置いてある。
今池というところは、若干の焼肉屋集中街もあり、ハングル色のある街でもある。

ホルモンとは、一般に、腸の部分(「こてっちゃん」、の部分)をいう。

話は飛ぶが、東京・足立の在、鹿浜に知る人ぞ知る、「スタミナ苑」という、
活気があって、このホルモンの塩焼きのうまい、店がある。
この休みに、行こう。
(思い出したが、川崎のコレアンタウンもいい。)

東京で、このホルモンの焼肉用味付け、を手に入れるのは、なかなかに難しい。
(ボイルしたもの、ではなく、、。)
味が付いてなくともいいが、当然、生でなくてはならない。
これが、意外に捜すとなると、ない。

ホルモンは、焼肉のなかでも、B級なメニューだが、これがうまい。

かの、店で、豚ホルモン味付け、牛ホルモン(これは味なし)、カルビ味付けを購入。

準備。
炭をおこす。

部屋の火鉢でやる、ため、洗濯物類を取り込み、戸を全開、換気扇を回す。
エアコンを送風モードに。

にんにくをおろす。

火鉢に炭を移し、網を置く。
ビールを用意。
Tシャツも脱ぎ、準備完了。

焼きながら、食う。

焼いたそばから、唐辛子みそ、おろしにんにくをたっぷりつけて、、。

ビールをガブガブ。

ホルモンを食らう。

汗だくであるが、これがまた、いい。

アルコールと、にんにく、唐辛子が身体に染み込んでいく。

真夏の炭火焼、ホルモン、いいものである。

※平均点 2.655 合計29人

 ホーム | 日記リスト5 | NEXT |BACK