昨日買って、今一つだった、鰹刺身が残っている。
これを煮よう。
後は、枝豆でいいだろう。
鰹は、切り身のまま、
酒、しょうゆ、しょうがを入れ、さっと、煮る。
熱が通り過ぎて、固くなったのは、好みではない。
味を、馴染ませるため、しばらく、置く。
さっぱりと、砂糖は入れない。
これだけ。
枝豆は塩ゆで。
茄子の漬物。(これは購入)
食べる。
やはり、ビール。
生鰹節煮付け、はまあ、こんなもの、、で、ある。
びっくりするほど、うまい、ものでは、ない。
(そういえば、近頃食べていないが、
生鰹節を大根おろしで食べる、なんというのも、小さい頃に食べた。
これは、さっぱりとして、うまい。)
枝豆はうまい。
しかし、枝豆とは、よく考えると、不思議なものである。
若い大豆を茹でただけで、一品する。
これだけ、食物に季節感がなくなっても
やはり、これを、冬のもの、という人はいないであろう。
また、調べたわけではないが、こうした食べ方をするのは、
まあ、日本だけ、ではないだろうか。
食欲のわかぬ、真夏には、これだけでも、いい。
一袋茹でたが、全部平らげてしまった。
※平均点 2.571 合計28人