豚肉は、こま切れ。叩いて。
えびは殻をとって、粗めにたたく。
ねぎ、しょうが絞り汁。(何回か作ったが、この風味がどうもポイント。)
卵白、片栗粉、ラード、ごま油、塩。
皮は、今回は、強力粉があった。
先日の薄力粉よりも伸ばすのに、やはり骨が折れる。
また、棒状に伸ばして寝かせておくが、この太さの加減、
個々に切り分ける、大きさ加減が、まだ、今一つ会得できていない。
最終的な皮になったときの、厚み、大きさから決まってくるのだが、、。
ま、人に食べさせるわけではないので、大きさ、形が不揃いなのは
許容される。
(茹でる場合は、茹で上がりが、変わってきてしまうが、、。)
昨夜、具の下拵えと、皮作りまでをやっておいた。
皮はくっつかいように、打ち粉をし、ラップを間にはさんでおいた。
今夜は、包んで、仕上げ。
今日は、蒸してみよう。
蒸し器、蒸篭(セイロ)の類がないため、
大き目の鍋に、1、2cmの深さに水を張り、ここに、
ゲタのようなもの
、、、ちょうど、木製の押し寿司の型の底、というのか、蓋というのか、
が 、あったので、これを敷き、小皿二つを置いた。
ここに、餃子を並べる。
こんなもんでどうだろうか。
蒸気を出して、5〜6分。
案外、ちゃんと蒸し上がる。
皮も、茹でる場合と違って、きれいな、半透明になっている。
下側の、皿に接している部分の蒸し加減が、ひま一つなので、
そこを、上にして、さらに、1分ほど。
完成。
酢じょうゆとラー油で。
やはり、蒸したものが、もっともうまい。
肉汁も逃げない。皮もしっかりしている。
海老を入れた、のは始めてだったが、
やはり、もっともオーソドックスで、よい。
ビールとともに、10個ほど、バクバクと食ってしまった。
ここ、数回作った餃子(点心)。
素人でも、そこそこ食えるものが、できるものである。
平均点 2.677 合計39人