断腸亭料理日記

夏のカルボナーラ

7月10日(日)第1食
10:00起床。
今日も晴れ。

そこそこに、暑くなりそうである。

生クリームがしばらく前から買ってあった。
賞味期限もあり、早く、食べなくてはならない。

荒挽き黒胡椒を、利かせて食べよう。
(これも以前に登場している。
それも、2回も。(1/31)(4/28)

作る。
鍋に湯を沸かす。塩を入れておく。

ベーコンをバターで炒める。塩、胡椒。
今日のベーコンはCVSで買ったもので、脂が少な目である。
やはり、ベーコンはバラ肉で脂の均等に入ったものが、いい。

同時進行でパスタを茹で始める。

容器(お椀)に、全卵を割りほぐし、生クリーム、パルメザンチーズ、塩、胡椒を混ぜておく。

茹で上がったパスタを、ベーコンのフライパンに。

反射的に火を入れてしまった。すぐ、切る。

熱くなり過ぎると、全体に熱が伝わる前に、
フライパンに触れている部分のクリームのみ、固まってしまう。

お椀の、卵クリームを一気にかけ回し、余熱ですばやく和える。

やはり、フライパンに付いたクリームは、気持ち、かたまりぎみ。
筆者の好みとしては、むらなく、トロっとする状態が、いい。
フライパン上でこれを、為すのは難しいのか。

しかし、全体としては、まあ、まあの様子。

荒挽き黒胡椒を、たっぷりとふりかける。

味見。
塩を足す。

食べる。

まあ、まあ、うまい。

難を言えば、本生クリームだったので、少し、粘度が強い。
また、ベーコンもやはり、バラがよかった。
また、たっぷりかけたつもりの、黒胡椒。辛み、存在感が今一つ。
挽きたて、がいいに決まっている。
ガリガリと挽く、ミル、を買わなくてはならないか。

しかし、全体の状態としては、かたまりもほとんど気にならず
満足すべき状態であった。

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