断腸亭料理日記

アラビアータのスパゲティー

7月24日(土)第1食
25日、(明日)、落語教室のため、昨日夜、帰京、帰宅。

11:30起床。
梅雨もあけ、午前中というのに、東京も暑い。

妻は、昨夜は、遅かったため、まだ寝ている。
ぼんやり、テレビなぞみる、、、が、

暑い。

妻が起きてくれば、トーストに、目玉焼きの朝食、、。

それもいい、、が。

暑い!

12:30、まだ起きてこない。

よし、何か作ろう。

この暑さ。辛いものである。
(ペンネ)アラビアータ、か。

トマト缶の買い置きも、無いようである。

買いに出る。

麦藁帽子に、下駄履き。行き帰り、稽古。

汗だくで、帰宅。
近所のスーパーのため、ペンネはない。スパゲティーに。

妻がやっと起き出している。

乾燥赤唐辛子、小皿に若干の水、ラップをしてレンジ。
戻す。

赤唐辛子を二つ割りにし、種を取り、小鍋で、
にんにくとともにオリーブオイルで炒める。

炒めながらも、汗。

暑い。

赤唐辛子が目にしみる。
戻してから、炒めると辛さも増す?

妻が「なんか、することある?」

「洗濯!」。

トマト水煮缶を開け入れ、しゃもじで潰す。

塩胡椒。
煮込みながら、湯を沸かし、パスタを茹でる。

ソースの煮込み加減が、大切である。
今までは、煮詰め過ぎたようである。
ペンネを使う理由(わけ)は、「ソースを味わう」料理であるから、、。

なぜか、ペースト状にまで、煮詰めていた。

今日は、「ソース」と呼べる状態までで止める、、が、
パスタの茹で上がりと、タイミングを合わせなくてはならない。
火を、点けたり、消したり、で調節。

パスタ、茹で上がり、盛り付け、「ソース」を掛ける。

食べる。
食べながらも、汗だく。
辛い

しかし、食欲は出る。充分にうまい

やっと、夏が来た
 
 

※平均点 2.606 合計33人

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