断腸亭料理日記  

モツの四川風(?)鍋

11月7日(土)第2食

本格的に風邪を引いた様子。

12チャンネル(テレビ東京。名古屋ではテレビ愛知。)を見ていると、

日本の四川料理の父と言われる陳健民の弟子という人がやってる店。

中国3大なべという。

四川風の真っ赤なスープの鍋に牛の脳みそ、脊髄など、珍しいモツを入れ食べる。

博多モツ鍋のもと、ともいうらしいが。

風邪のときはこんなものを食べるといいか。

 

作る。

 

鶏がらが冷凍庫にあり、3時間ほどとろ火で煮出す。(風邪のため、寝ながら。)

モツも焼肉用の白モツがやはり凍っており、これを使おう。

豆板醤、がないため、近所のスーパーの閉まる前に買い出し。

豆板醤。

四川料理で使う、山椒(花椒というようだ)があったため買ってみる。

ねぎ。

土鍋に鶏がらスープ。

トウチ(四川料理使う、豆の形の残っている、強においの味噌風のもの)がなく、

先日、帰京途中浜名湖サービスエリアで買った浜納豆が冷蔵庫にあったため

代用してみる。

ニンニクを炒め、豆板醤、微塵切りねぎを投入。

さらに先の、中国山椒・花椒を包丁の腹でつぶし、投入。

香りを出す。

土鍋に投入。煮込む。

火鉢へ移動。

 

丹前を着込んで、ねぎを薬味にモツを煮ながら食べる。

鶏がらだしがきちんととってあるためうまい。

辛い。花椒は日本のものよりさわやか。

風邪がなおる?オススメ!

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