断腸亭料理日記2006

田原町・焼き鳥・鳥高

7月10日(月)夜

さて、今日は、通院他、事務的な家の用があり、休暇を取る。

朝から暑い。

早く起きて、アサイチで、三鷹。
まあ、ワイシャツにネクタイを締めなくてよいのはうれしい。
その後、東村山、そしてまた、都心に戻り、銀座。

アロハを着ていたのだが、それでも、汗だく、で、ある。
銀座で、少し休んで、御徒町、一度帰宅。
自宅で、事務作業。

もう一度、出て、九段へ。

16:00、御徒町ラーメン横丁、匠屋、でラーメンを食う。

いつもであれば、ここでは青葉であるが、ちゃぶや(味噌)に代わって
新しい店が入っていたので、覗いてみた。

匠屋は、新小岩が本店。筆者が四つ木に住んでいた頃にはなかったように
思われ、比較的新しい店のよう。その支店が、ちゃぶや撤退の後
ここに入った。

再び帰宅。また作業。
田原町の郵便局へ。
事務作業はまだ終了していないが、もういい。疲れた。

東京をあっちこっちへ。そして、家で電話をしたり、、、。
仕事をするよりも、疲れた。
後はまた、週末にやるとして、、、

田原町の郵便局の隣(赤札堂との間)にある、焼き鳥や。
この前を通ったのだが、いつもここでは、夕方、もうもうと煙を上げて、
外で焼き鳥を焼いている。

郵便局へ行った時に、買って帰ろうかと思ったのだが、
どこか外で食べようかと思い直し、そのまま帰ってきたのである。

結局、外で食べるのも面倒になり、
再び、自転車で買いに出る。

ここは、むろんのこと、よく買う店である。
ご夫婦でやっている。

ランチであろうか、焼き鳥丼など店の中で食べられるということも
聞いたことがあるが、昼間、当地にいない筆者は知らない。
筆者にとっては、ここは持ち帰りの焼き鳥や、で、ある。

レバ、皮、つくね、手羽先、二本ずつ。
これで、¥1000、安くはない。
だが、やはり、もうもうと上がる煙には逆らえない。

隣の赤札堂で、谷中しょうが、そして、きゅうりの奈良漬。

帰宅。

焼き鳥は少し我慢し、
この、日記書きと、アップロード。

一刻も早く、呑んで、焼き鳥を食いたかったのであるが、
書き終わらないと、イカンと思い、なんとか、一時間と少しで、
終了。

あー、終わった。
7時に起きて、長い一日であった。

谷中を洗って、奈良漬を切って、冷めてしまった焼き鳥を
レンジで温め直し、やっと、ありつく。


温め直しでであるから、多少堅くなっているが、まあ、しかたがない。
それでも腹が減っていれば、なんでもうまい。
八本全部食べてしまった。

それにしても、疲れた一日であった。




鳥高
TEL 03-3841-0198
〒111-0035 東京都台東区西浅草1丁目2−1




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最終的な、タイトルは、忘れました、、。)
着物を着て、扇子を広げて、江戸文化研究家(?)として、登場しています。
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                          断腸亭




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