断腸亭料理日記2004
6月12日(土)第2食
早く起きてしまったため、
昼過ぎ、ビールでも呑んで、昼寝をしようと
思う。
呑んでいると、腹が減ってきた。
ポテトサラダが喰いたくなった。
作ろう!。
じゃがいもを3こ、洗って、剥く。
彩りに、にんじんも薄切り。
以前、ポテトコロッケで、いもを蒸したが
今回も、これでいってみよう。
簡易に、鍋で蒸す。
深めの耐熱皿を鍋に直に入れ、周りに水を張る。
じゃがいもは、熱が通りやすいように、1/4程度に
切り、にんじんと共に、皿に入れ、加熱。
途中、串を刺してみるが、けっこう時間がかかる。
20分以上かかったか、、。
茹でた場合、水分で、水っぽくなるのを
避けるため、蒸した。
そこそこ、意図は成功した。
シャモジで潰す。
もちろん、すべて潰さない。
いもの食感が残る程度。
アクセントに、たまねぎ微塵切り。
量は、少しでよい。生のまま。
味付け。
塩胡椒。胡椒は多目に。
オリーブオイル。
マスタード(キューピー)。
最後に、マヨネーズ(キューピー)。
マヨネーズに頼りすぎると
それだけの味になってしまう。
なかなかうまいものができた。
マスタードが効いており、また、たまねぎ微塵切りもよい。
妻には、マヨネーズと酢が足らない、と言われたが
これは却下。
好みであろうが、筆者は、ポテトサラダは酸味よりは、
辛味(胡椒とマスタード)と、
塩味が、ポイントであると思っている。
外の洋食屋で食べて、うまい、と思ったものは
みな、この二つが立っていた。
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