断腸亭料理日記２００４

有明・トラットリア・アルポルト

5月12日(水)昼
AM、直行でビックサイト。
今週はビジネスショウが開催されている。

往年は、各コンピュータメーカーなども出展し、
盛大であったが、年々寂しくなるばかり。

目立っていたのは、Nttドコモと、ボーダフォンだけ。
なにか、ボーダフォンのコンパニオンを見に行ったみたいである。

1時間半もあれば見終わってしまう。

昼飯。
ビックサイトから、国際展示場前駅まで歩く間にある
ワシントンホテルに併設されている、有明パークビルに
かの、片岡シェフのアルポルトの出店
（と、言ってよいかと思う。
今風にいうとプロデュースというらしい。）がある。

パスタランチ、\1,050。まあ、名前の割には安いか。

何回か来ている。
ここ。ウエイター（ギャルソン？）のサービスは
笑顔で、なかなかよい。

パスタランチ、いくつかある内の、モッツレラチーズのポロネーゼにする。
用は、ミートソース。

サラダ、パンが運ばれる。

パスタ。細麺である。

大盛(\145増し）を頼んだつもりであったが、普通盛り。
文句はやめた。今一つ「言った」という、自信がなかった。

上品というのか、薄めの味付け。
素材の味を生かす、という方向なのであろう。

モッツレラチーズは、ソースの上にのせられ、半分溶けている状態。
ビックリするほどではないが、うまい。

大盛でなくとも、満足はできる。

コーヒーとデザート。

デザートはプリン。
このプリン、なんというのであろうか。

カヌレのような食感の、黒い焼き物部分とプリン部分があり、
カラメルソースがかかっている。

サラダ、パン、パスタ、デザート、コーヒー、締めて、\1,050。
まあ、リーズナブルであろう。

（C）DANCHOUTEI 2004