断腸亭料理日記2004
今日こそは、昇龍で餃子とビールである。
大江戸線、上野御徒町を降りて、アメ横へ。
アメ横付近のガードがどこがどこだか、なかなかわかりずらい。
昇龍のあるガードは、海苔屋通りという。
なぜか、海苔屋が数件軒を連ねている。
これは、覚えやすい。
小さい店なので見落としかねない。
隣りはモツ焼き屋と、海苔屋。
生、焼いたもの、ともに、店先から持ち帰りを買える。
今日は、待っている人もいる。買って帰ろうかとも思ったが
今日は、食べよう。
しばらく待って、入る。
威勢のいい、おばちゃんが忙しく立ち働く。
ビールと餃子。
待つ間もなく、すぐ出てくる。
大きなものが4個で一人前である。
瓶ビールは珍しい、サッポロラガー。
酢、しょうゆ、ラー油を入れる、取り皿が餃子にあわせて
大きいのもこの店らしい。
餃子。
大きいから、食べでがある。もちろん、うまい。
皮はパリパリ、中はふっくら。
餃子は東京でも、一口程度の小さいもので有名なものもあるが
(近くでは、浅草・末っ子)筆者は、1つの食べでがあるものが好みである。
4個で、充分腹が一杯になる。
待っている人もいる。
すぐに席を立つのが、こうした店の礼儀である。
やっとありつけた、昇龍の餃子。
やはり、持ち帰りよりも、店で食べるのが一番である。
ほろ酔いで、御徒町界隈を歩くにも、いい気候である。
今日は、大満足である。
TEL 03-3832-0847
〒110-0005 東京都台東区上野6丁目10−14
(地図は、当記事作成時点のもので、リンク切れ等の可能性もあります。
悪しからず、ご了承下さい。)
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