断腸亭料理日記２００４

御徒町ガード下

３月３1日(水)夕食　その１
夕方、得意先から直帰。

家で少し仕事。

7時、いろいろ考えたが、暖かくもなったし、
御徒町の昇龍で、ビールと餃子！！。

自転車で御徒町まで。
キムチ横丁から、昭和通りを渡ったところに自転車を置いて
路地をまっすぐ。JRのガード下である。
ここの餃子は大きくて有名。

げげ。。。！休みだ。。
前にもこんなことがあった、、これで２回目、、。
水曜日休みだ。いいかげんに、学習しなくてはいけない。

さて、どうするか。
前に、何かで見た、立ち飲みの居酒屋N。魚がうまいという。

ガード下といえば、もつ焼きが普通だが、魚がメインというのは珍しい。

突き当たり、壁際のカウンターに座る。

お酒お燗。
何がいいだろうか、、。生ホタルイカ刺し。旬である。
それから、、。エンガワ刺し。

お銚子が届く、、。でかい！

二合以上は楽にある。ちと、甘い、、。なんであろうか。

お通しがうまい。
イカとわかめ、きゅうりなどが入った酢の物である。

ホタルイカ、普通にうまい。
エンガワ刺し。、、、、どちらも、￥４００。

ああ、これであったか、、。
回転寿司で出てくる、エンガワである。

これは、なんのエンガワであろう。
すし屋でエンガワといえば、通常はヒラメのエンガワで、高級ネタである。

しかし、これは、妙に大きく、ブ厚くまた、脂がくどい。
ヒラメのエンガワとは、似ても似つかぬシロモノである。
（調べてみると、北海道の方で取れる、からす鰈というもののエンガワらしい。）

失敗、、。

ホタルイカを食べて、呑むだけ呑んで、早々に出る｡
今日は、ハマッタ、、。昇龍がやってなかったのがそもそもの敗因。

まだ食い足りない、帰って何か作ろう。
なににするか。

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長くなるので、続きは明日。

（C）DANCHOUTEI 2004