断腸亭料理日記2024
4607号
7月21日(日)第一食
エスカルゴが食べたくなった。
もちろん、フレンチのかたつむりの料理。
かたつむりをにんにくとパセリの入った
バターで焼く。
作ったこともあると思うが、肝心の
かたつむりは缶詰でも探さなければいけない。
なにか巻貝で代用できるか?。
つぶ貝とか?。
吉池に行ってみる。
巻貝は、サザエもあるし、つぶ貝、ながらみ、、
なんだか知らないのもある。
どうするのであろうか。
生のものから身を出して、焼くのか?。
うーん、これは難しそう。
正直、巻貝の身を出すのは苦手。
ちいさな、いかがある。
白いか。愛知産。
こんなものでもいいか。
それから、隣にあった、タイ産の小海老も入れようか。
あ!。小鰺が安い。
これは別に、南蛮漬けにでもしようか。
パセリ凍っている。にんにくもある。
バターは買っておこう。
帰宅。
小鰺。
南蛮漬けは、素揚げにして、酢に漬ければよいか。
きれいに洗って、ただ、揚げる。
170度で、よく熱を通す。
骨まで柔らかくなるように。
玉ねぎも入れようか。少しスライス。
赤酢の残りが少ないので使ってしまおう。
少し、しょうゆも。
このまま冷ます。
白いか。
いかというのは、全国で同じ名前でも違うものを
指していたりすることも多い。
まあ、いい加減なものであろう。
おそらく、これはケンサキイカ。
まあ、これだけ小さいからどうでもよいか。
スミが出ると思われるので、一応全部下足を抜いて
ハラワタも取る。
下足の根本の目玉と口は切る。
バターは無塩で、柔らかくするため、常温に置いておく。
パセリとにんにくをみじん切り。
そこそこの量、まあテキトウ。
バターは柔らかくなったら練る。
フレンチのレシピを見ると、なめらかにする、
程度の意図のよう。
ここににんにく、パセリを合わせる。
土鍋に入れて、オーブントースターで
焼けばよいか。
土鍋。
いかと海老を入れ、にんにくパセリバターを
合わせる。
オーブントースターは高温。
10分、15分。
どんなものであろうか。
水分が出るのと、バターが溶けるのとで、
焼くというよりは、煮ている感じ。
こんなことでよいのであろうか。
また、中央まで熱くなっていもいないか。
一度出して、火にかけ加熱し、再び
オーブントースターに戻し、再加熱。
だがやはり、焼いている感じにはならない。
こんな感じ。
どんなものか。
無塩バターなので、最後に塩。
味見。
OK。
ビールを開けて、
食べる。
うーん。
どうなのであろうか。
そこそこ、うまいのだが、これが正解?。
なにが違うのか。
液体分が多い。
つまり、水分と油分。
いか、海老を生から入れているので水分が
ここから出ている。
バターの量も多かったのか。
一度ゆでてからでよかった。
そして、小鰺の南蛮漬け。
これは翌日だが、成功である。
赤酢が濃厚で、時間が経っており、しっかり
鯵に染みており、うまい。
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