断腸亭料理日記2024
4602号
7月16日(火)第一食
さて。
連休明けの火曜日。
今日は、昨日から御徒町の洋食[ぽん多本家]へ
カツレツを食べに行こうと考えていた。
ちょっと久しぶりであろう。
が、雨。
それもけっこうな降り。
もうすぐ梅雨明けらしいが、梅雨明け直前は
豪雨になることが多いという。
え?、そうだっけ。いつから?。前から?。
あまり意識したことはなかった。
ともあれ。
バスで行くか。
大江戸線で一駅でも乗るか、と思って傘を差して出る。
春日通りまで出て、スマホで都バスの接近情報を見ると、
寿まできているよう。
バスだ。
やはりこれ、便利である。
乗って二つ、御徒町駅前で降り[ぽん多本家]まで。
と、え?!、休み。
あ〜。
ここは、月曜定休だが、祭日の場合翌火曜が休みだ。
googleマップを見てきたのだが、やはりそんな
者も多いのか、東洋系の観光客らしい集団が
店前にたかっている。
たかっていても開くことはない。
やはり、あれはあてにならない。
オフィシャルの情報に近いものを探さなければ。
まあ、私など暇人は今日でなくともなんら問題は
ないのであるが。
さて、どうしようか。
松坂屋横を歩きながら考える。
雨は降って、蒸し暑い。
[昇龍]で餃子?。
よいかもしれない。
やはり夏は餃子だ。
が、きてみると、あれ、こっちも休み。
奇遇。調べるとこっちも[ぽん多本家]とまったく同じ。
月曜定休で祭日だと翌火曜が休み。
ハテ!?困った。
こうふられると、、、。
よ〜し、ここまで来てしまうと、ちょっと遠いが
[アーンドラキッチン]にしよう。
この気候には南インドの辛いスパイスカレーは
よいであろう。
またまた、御徒町へ戻る。
さらに駅を越えて、右。
[アーンドラキッチン]到着。
13時40分。
雨の中、御徒町を一周してしまった。
大汗。
この時刻でも、そこそこ埋まっている。
ここ、意外に?、あちら系(?)のお客さんも
見かけるのである。観光客らしい?家族連れ。
バングラ、インド、アラブ方面?。我々には、
ちょっと見分けが付かないが。
店員さんよりちょっと肌の色が濃いのだが、
お客さんが店員さんに話しているのは、なんと
日本語。うーん、どこの人なんだろう?。
ともあれ。
ビールだ。
ここは、飲み物は皆、なぜか均一で400円。
せっかくなので、キングフィッシャーにしようか。
それから、ランチミール、1290円也。
いろいろ食べたが、結局、これが一番よいか。
カレー三種にいろいろ付いてる。
キングフィッシャーを一杯。
アジアのビールは皆そうだが、やっぱりこれも、
軽め、である。
と、きた。
このセットが品数が一番多いか。
なん回も食べているが、左のカップ入りの二つの名前が
わからない。
一番左から。直に置かれている玉ねぎ?これがサンバル?。
漬物的なもの?。かなり塩味も強く、辛い。
次がラッサムか、その次も?。
要は、南インドのスープ。
手前は辛さはさほどではない、大根入り。
その上が、具はほぼなくかなり辛めのスープ。
その上がおそらくボリヤル。
キャベツのインド風コールスロー的なもの?。
右の三つは、わかりやすい。
上から豆のカレー、これが最も辛くない。
次が羊、辛い。一番右が鶏のカレー。これも辛い。
豆や野菜のカレーはマイルド。
肉系は辛い。これがインドスパイスカレーの
原則。
真ん中が、チャパティとライス、豆の揚げせんべい
パパド。
平均を取るとそこそこ辛めで香りも強い。
カレーもうまい。
量も私には、かなり多め。
そして、また、汗。
大満足。
うまかった、うまかった。
ご馳走様でした。
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台東区上野3-20-2 水野ビル B1F
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