断腸亭料理日記2021
3879号
さて。今日は外と自作の洋食系二本。
6月16日(水)第一食
稲荷町洋食ベア本店
気温はそこそこ高いが、曇り。
書いている通り、このところ第一食の時刻が
遅くなっている。
2時をすぎると、近所は昼の営業を終えているところが
多いのだが、稲荷町の[ベア本店]は3時半まで
やっている。
雨の予報もあるが、幸いまだのよう。
自転車で出る。
店の外の、看板で日替わりを確認。
チーズハンバーグ目玉焼きなどあるが、
C.アジフライとウインナーの串カツ、、
これが一番安くて、650円。
安いがなにか魅力的ではないか。
入ると、意外に人はぽつぽつとではあるが入っている。
やはり、時分時(じぶんどき)を外れても
やっているのは、皆、ありがたいのである。
一応、メニューをもらってみるが、やっぱり、
当初考えた通り、Cを頼む。
きた。
アジフライとウインナーの串カツ。
ウインナーの串カツというのは、初めて
食べるかもしれぬ。
赤いウインナーではない、と思うのだが、
比較的堅い食感のもの。玉ねぎもあり、
なかなかどうして、うまい。
豚肉ではなく、ウインナーの串カツ、
この店らしい、かもしれぬ。
アジフライは開き、ではなく、半身ずつ。
切れてしまったのか、切ったのか、わからぬが。
ともあれ、切れていてももちろん、なんら問題はない。
カラッと揚がっており、うまい。
よい鰺かもしれぬ。
ご馳走様でした。
うまかった。
03-3831-6430
台東区東上野2-2-9
6月16日(水)第二食
ポークジンジャー
豚の生姜焼き、なのだが、
呼び名をポークジンジャーとしたのは、
厚い、とんかつ用の豚ロースを使うので。
スライスよりも食べ応え、で、ある。
豚の生姜焼き、暑くなってくると、食べたくなる。
肉はハナマサで買ってきた。
付け合わせは、ほんとうはキャベツの千切り
なのだが、冷蔵庫の野菜室にアスパラがあるので
一緒に焼くことにする。
しょうがをおろし、酒、しょうゆ。
いつもは入れないが、にんにくも一片、一緒に
おろし、たれを作っておく。
いろいろ入れるレシピもあるが、私は
このくらいさっぱりしている方が、好きである。
二枚。
肉は切れ目など入れない。
以前はレシピ通りやっていたが、必要であろうか。
反り防止、というのだが、たいして反らない
のだが。
軽く塩胡椒し、軽く小麦粉をふる。
小麦粉は、とろみになる。
油を敷いて、フライパンで両面火を通す。
アスパラも同時に入れて、焼く。
焼く際には、フライパンを斜めにし脂身部分から
脂をよく出す。
これは必須であろう。
脂身はできるだけ脂を出した方がうまい。
アスパラは焼けたら、先に取り出す。
たれをざっと投入。
そのまま肉に絡めながら軽く煮詰めて、出来上がり。
皿へ。
ビールを開けて、切る。
肉にのっている、緑色のものは、にんにくの芽の
部分。残ってしまった。
圧倒的にしょうがの量が多いので、あまりにんにくは
感じられない。
入れるなら、もっと大胆に入れないとあまり意味は
なかったか。
ともあれ、うまいものができた。
簡単であるが、ポークジンジャー、
今日は、95点。
※お願い
メッセージ、コメントはFacebook へ節度を持ってお願いいたします。
匿名でのメールはお断りいたします。
また、プロフィール非公開の場合、簡単な自己紹介をお願いいたしております。
匿名はお控えください。
断腸亭料理日記トップ | 2004リスト1 | 2004リスト2 | 2004リスト3 | 2004リスト4 |2004 リスト5|
2004 リスト6
|2004
リスト7 | 2004 リスト8 | 2004 リスト9 |2004 リスト10
|
2004
リスト11 | 2004 リスト12
|2005 リスト13 |2005 リスト14 | 2005
リスト15
2005
リスト16 | 2005 リスト17 |2005 リスト18 | 2005 リスト19 | 2005 リスト20
|
2005
リスト21 | 2006 1月 | 2006 2月| 2006 3月 | 2006 4月| 2006 5月| 2006
6月
2006 7月 |
2006 8月 | 2006 9月 | 2006 10月 | 2006 11月 | 2006
12月
2007 1月 | 2007 2月 | 2007 3月 | 2007 4月 | 2007 5月 | 2007 6月 | 2007 7月 |
2007 8月 | 2007 9月 | 2007 10月 | 2007 11月 | 2007 12月 | 2008 1月 | 2008 2月
2008 3月 | 2008 4月 | 2008 5月 | 2008 6月 | 2008 7月 | 2008 8月 | 2008 9月
2008 10月 | 2008 11月 | 2008 12月 | 2009 1月 | 2009 2月 | 2009 3月 | 2009 4月 |
2009 5月 | 2009 6月 | 2009 7月 | 2009 8月 | 2009 9月 | 2009 10月 | 2009 11月 | 2009 12月 |
2010 1月 | 2010 2月 | 2010 3月 | 2010 4月 | 2010 5月 | 2010 6月 | 2010 7月 |
2010 8月 | 2010 9月 | 2010 10月 | 2010 11月 | 2011 12月 | 2011 1月 | 2011 2月 |
2011 3月 | 2011 4月 | 2011 5月 | 2011 6月 | 2011 7月 | 2011 8月 | 2011 9月 |
2011 10月 | 2011 11月 | 2011 12月 | 2012 1月 | 2012 2月 | 2012 3月 | 2012 4月 |
2012 5月 | 2012 6月 | 2012 7月 | 2012 8月 | 2012 9月 | 2012 10月 | 2012 11月 |
2012 12月 | 2013 1月 | 2013 2月 | 2013 3月 | 2013 4月 | 2013 5月 | 2013 6月 |
2013 7月 | 2013 8月 | 2013 9月 | 2013 10月 | 2013 11月 | 2013 12月 | 2014 1月
2014 2月 | 2014 3月| 2014 4月| 2014 5月| 2014 6月| 2014 7月 | 2014 8月 | 2014 9月 |
2014 10月 | 2014 11月 | 2014 12月 | 2015 1月 |2015 2月 | 2015 3月 | 2015 4月 |
2015 5月 | 2015 6月 | 2015 7月 | 2015 8月 | 2015 9月 | 2015 10月 | 2015 11月 |
2015 12月 | 2016 1月 | 2016 2月 | 2016 3月 | 2016 4月 | 2016 5月 | 2016 6月 |
2016 7月 | 2016 8月 | 2016 9月 | 2016 10月 | 2016 11月 | 2016 12月 | 2017
1月 |
2017 2月 |
2017 3月
| 2017 4月 | 2017
5月 | 2017 6月 | 2017
7月 | 2017 8月 | 2017
9月 |
2017 10月 | 2017 11月 | 2017 12月 | 2018 1月|2018 2月| 2018 3月|2018 4月 |
2018 5月 |
2018 6月|
2018 7月|
2018 8月|
2018 9月|
2018 10月|
2018 11月|
2018 12月|
2019 9月 | 2019 10月
| 2019 11月 | 2019 12月
| 2020 1月 | 2020 2月 |
2020 3月 |
2020 4月 | 2020 5月
| 2020 6月 | 2020 7月
| 2020 8月 | 2020 9月
| 2020 10月 | 2020 11月
| 2020 12月 | 2021 1月
| 2021 2月 | 2021 3月
| 2021 4月 | 2021 5月
| 2021 6月
(C)DANCHOUTEI 2021