断腸亭料理日記2017
6月7日(水)夜
水曜日。
午後帰宅し家で作業。
夕方終了。
なにを食おうか。
なにか野菜。
ハナマサを覗いてみる。
野菜、野菜、、、
ん!。
にら。
いつもそう高くはないが、3束で
150円ほど。
レバニラにでもしようか。
レバは豚。
これも安い。
帰宅。
ニラレバなのか、レバニラなのか。
どちらでもよいが、
先にくる方が主体ということ?。
ウィキペディアでは
『本来は「ニラレバ」と言うが、『天才バカボン』の影響で
「レバニラ」という言い方が広まったとされる話が、
NHKの番組で紹介されたことがある。
(『国民的ことばバラエティー
みんなでニホンGO!』NHK総合、
2009年10月9日放送』)』
とのこと。
バカボンのアニメ第09話に「ごちそうはレバニライタメなのだ」
というのが実際にある。
視てみたのだが、確かに。
さらに、これ視た記憶もあった。
そうそう。バカボンのパパの好物だったのだ。
まあ、どちらでもよいが、
私はレバニラが慣れており、パパにも敬意を表して、
レバニラでいこう。
レバは細く切って、一応血抜きをしておこう。
レバニラは実のところ、あまり外で食べることは
多くない。
やはり、炒めただけの豚レバーはくさみが強い。
レバカツなども揚げ立てでなければ
かなりきびしいだろう。
それで、切るのも細め、そして血抜き。
30分ほど置いて、再度水洗い。
水を切っておく。
もう一点、味付け。
外で食べた例では、上野アメ横ガード下の
餃子が看板の[昇龍]。
かなり味付けが濃い。
レバというのは薄い味だと負けてしまう。
これもポイントであろう。
ニラを洗って切る。
一把+半分。
中華鍋を煙が上がるまで熱する。
油をまわし、一度捨てて、再度油。
味付けはしょうゆに、豆板醤も入れよう。
最初に豆板醤。
香りを出し、レバ。
軽く火を通し、ニラの根元の方を
先に投入。
炒めて、しょうゆ。
これはしっかり。
にらの葉の方も投入。
すぐに火が通るので軽く炒めて終了。
盛り付け。
ビール、ビール。
血抜きがよかったか、くさみはまあまあ、
抑えられたか。
味付けもよし。
バクバク、食う。
ニラレバ、レバニラ。
安くて、うまく作れば、うまい。
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