断腸亭料理日記

わさび漬と黒はんぺん

3月26日(金)深夜
新富士へ出張。

新幹線の新富士駅で「わさび漬け」。さらに「黒はんぺん」というものを買う。

駅のそば屋で、桜えび天そば、を食った。
名物である、という思いもあってか、そこそこに、うまい。

思えば、春。
静岡では桜えびの時期。
生の桜えび、のかき揚げは、滅法、うまい。

夕方、名古屋に戻る。
夜、先日転勤してきた若い奴の歓迎会。焼肉屋。
前の日の深酒もあり、今日は控えめ。
早目に帰宅。

例によって(?)、そのまま寝てしまう。

AM 2:00頃、目を覚ます。

風呂に入り、
今日買って来た、「わさび漬け」でビール。呑み直し。
「黒はんぺん」も出してみる。

静岡では「田丸屋」をよく見るが、今日のは土地(富士市)のもの。

けっこう、利く。(田丸屋のものは、さほど辛くない。)

涙をこらえる。

うまい。

「わさび漬け」を「黒はんぺん」に添え、しょうゆで食べてみる。

これは、初めて、である。
イワシを主原料とした練り物。まあ、蒲鉾である。
あるいは、つみれを、押しつぶした、ようなもの。
(5cm×8cmの長方形、厚み3〜5mm程度)
みりんが入っており、少し甘みがある。

ちょっと、甘み、が気になるが、まあ、まあ。

 AM 6:00頃、再び就寝。

 ホーム | 日記リスト3 | NEXT |BACK