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肉は、焼く直前に、塩胡椒するのが、肉が固くならずによい、という。
フライパンにバター、サラダオイル、半量づつ。
表面に膜を作るため、強火で焼く。
この時、動かさない。
きつね色になったら、ひっくり返す。
玉ねぎ、白ワイン、ブルーチーズの、ソースがだいぶ、煮詰まってきた。
ブルーチーズがとけて、トロミが出て、ブツブツと泡立っている。
生クリーム大匙1、バターを足す。
さらに、煮詰める。
肉。
もう片面もきつね色になった段階で、
フライパンからあげ、パッドに置いて、休ませる。
これが、上手く焼く(中がジューシー、外は、カリカリ。)、秘訣、であるという。
ソースの火を止めておく。
3分。
再び、フライパンにバターを入れ、肉を戻す。
今度は、バターの風味を付ける程度の気持ちで、
さっと、両面。
皿に盛り付ける。
ここで、ソースを掛ける前に、再び、休ませる。
(「休ませる」は中の、肉汁を落ち着かせる効果がある、という。)
3分。
ソースの仕上げ。エキストラバージン・オリーブオイルを少々、加え、味見。
ブルーチーズである。けっこう、臭みと、苦みがある。
気持ち、塩胡椒。
フライパンに残っていた、バターを肉の上から掛け、
「ブルーチーズソース」を掛ける。
完成。
食べる。
ナイフで切って、、、。
、、、アメリカ牛である。固い。
が、焼け具合は、よい。
中はジューシー、外は、カリカリ、である。
ソース。
ソースだけでは、苦みが目立ったが、肉に掛けると、さほど気にならず、
こってりしており、風味もよく、実に、うまい。
このレシピは、フランス料理のシェフのものである。
先日の、欧風カレーもそうだが、バターの使う量は半端ではない。なにかというと、バターである。
また、そこに、生クリーム、チーズである。
これでは、欧米人が太る、のも合点が行く。
しかし、この辺が、洋食をうまくする、ポイントでもあろう。
今日は、成功、である。
※平均点 2.462 合計 26人