このため、落語稽古は、外で、歩きながらのみ。
夕飯は、かきフライである。
今日は、取り立てて、理由があるわけでは、ない。
魚も続いているし、ヘビーな肉も気分ではない、ま、季節のもの、
といった程度のものである。
PM7:00。やっと、掃除屋さん、も帰り、
作る。
かきは、塩をし、よく流し洗い、ぬめりを取る。
衣。
例によって、とんかつと同様に、
冷水、溶き卵に、さっくりと、小麦粉を合わせ、
硬めの、衣を作る。
下地の小麦粉、衣、パン粉(生)の順に、つける。
1パック買ったのだが、思いがけず、量があり、
二人分、15,6個作ったが、まだ、同量程度残ってしまった。
フライばかり、沢山できても、しかたがない、別のものを考えよう。
揚げる。
油は、ラードにしてみる。
冷蔵庫に缶に入れ、保存してある。
油温は、中程度。
3,4個ずつ。
生は、心配である、比較的、念入りに揚げる。
千切りキャベツを添えて、完成。
(揚げるだけは、もう、技術的には、問題はない。)
食べる。
衣、パン粉がよく付くように、と、考え、かきをきれいに、伸ばし、
その上、念入りに揚げてしまったため、若干、水分が抜け気味である。
かきは、柔らかい、食感が命であった。
反省である。
(しかし、丸めた状態で、パン粉を付け、ふんわり揚げる、、と、いうのは、難しそうである。)
残った、かきは、かつお出汁を利かせ、八丁味噌に砂糖、みりんを入れ、
土手鍋風に、甘めに煮てみた。
こちらは、けっこう、うまくできた。
※平均点 2.545 合計 22人