断腸亭料理日記

「まい泉」のカツサンド

6月10日(木)〜11日(金)
11日、金曜、東京で撮影のため、10日(木)夜帰京。

妻と待ち合わせ、銀座外堀通り沿いのイタリア料理屋、「シシリア」。
薄い生地のピザが有名である。
味の割りに、リーズナブルである。

この日も疲れきって、就寝。
名古屋との往復生活は、体の芯に疲れが残る。

翌11日。第1食
10:00青山のため、
地下鉄外苑前を出た、ところにある、立ち食いそば。
なんということもないが、かき揚げであろうが、揚げ玉であろうが、
きつね揚げ、であろうが一律一品換算。

筆者は朝は、玉子(月見)と決めているため、割高。
いたしかたない。

と、食べているうちに、にわかの通り雨。
青山通りも車軸を流すような、どしゃ降りである。

うーむ。そば、なんぞ食っていなかったら濡れることもなかったか。
10分であがってしまった。

第2食。
スタジオでとってくれた、場所柄、「まい泉」のカツサンド。
ヒレカツでうまい、のだが、、、。

筆者は、「まい泉」、がどうしても好きになれない。

店の応対、味など、など、まったく問題はない。
しかし、好きになれない。

どうも、潜在的に、山手(やまのて)嫌い、からきているのではないか?と思う。

カツサンド、といえば、今はもうないが、帝国ホテル列車食堂(新幹線の車内販売)
のカツサンド、である。
または、浅草・ヨシカミの、カツサンドである。

「まい泉」のものは、厚すぎる。
完全に、難癖を付けている、だけなのはわかっている。
しかし、どうにも、なじめないのである。

そういう、こともある。

ホーム | 日記リスト4 | NEXT |BACK