妻は仕事へ。
午後より、落語の稽古、HPの編集などする。
腹が減る。台所を見ると、緑当春雨がある。
以前に「妹尾河童先生」が男の食彩でやっていたピエンロー鍋ではないが
軽く、スープ仕立ての春雨を作ろう。
冷凍庫にあった、鶏肉を解凍。
これで、出汁を取る。
鍋に適当に切った鶏肉を入れ、灰汁を取りながら煮出す。
煮立ててはいけない。
スープを取る間、再び稽古。
なかなか集中できない。
1時間ほどたってしまった。
煮詰まったので水を足す。
春雨をお湯でもどし、冷水に晒す。
スープに斜め切りのねぎを入れ少し煮込む。
味は、塩と白胡椒のみ(このへんは河童先生を真似て)。味見。
かなり煮込んだので出汁は出ている。
春雨を投入。
再沸騰させ、完成。
16:00
食べる。
ピエンロー鍋は豚肉、鶏肉、白菜などの煮込みであるが
くたくた、になった白菜がうまい、とあったが、今回は鶏のみ。
味としては非常にシンプル。
ねぎはうまい。鶏もかなりやわらかくなっており、うまい。
軽い腹ごしらえ、といった感じ。
こうした午後にはいい。