今週は、妻の両親が北海道より、出て来ている、という。
東京駅で妻と待ち合わせ食事をし(有楽町:広東料理「慶楽」)11:30、帰宅。
両親は既に就寝。
我々も、それぞれの、1週間の疲れでぐったり。
倒れ込むように、寝る。
年齢のせいで最近、休日でも、起きてしまうが、これでは1週間の疲れはとれない。
11時まで、意地でも、寝る。
両親は、「泉岳寺方面へ行ってくる」の書き置きを残し、既に出かけている。
東京見物。大河ドラマの影響か、わかりやすい。
洗濯等々。
「魚次」へ買出しついでに、下駄履きで、久しぶりに落語稽古。
このところ、さぼっていたが、憶えたセリフは不思議と出てくるものである。
今日は、妻の両親もいる。
季節である。鱸(すずき)刺身\500。安いので、生食用いわし(\200)で、刺身2品。
めごち(\350)、あさり剥き身(\300)。
この二つは言わずと知れた、「天ぷら」である。
あさりは、先週と同じく、ねぎとかき揚げ、に。
(3週続きの天ぷらである。まあよい。
天ぷらの食いたくなる季節なのである。
天ぷらは、あまり、真冬に食べたくなるものでもないし、真夏でもない。
まさに、貝類も魚もうまくなる、今が、食べたくなる季節である。)
6時前、妻の両親が帰ってくる。
料理にかかる。
砥石を水に浸け、出刃、柳葉(包丁)を研ぐ。
いわしをおろす。
5匹すべてをおろし、刺身で余ったものは、〆ておくつもり。
また、押し寿司にしてもいいし、マリネ、にもなる。
鱸はおろしてあり、「切る」だけ。
天ぷら。
毎度、書いているので、今日は省く。
めごち、かき揚げ、ともに、うまく行く。
妻以外の人間に食べさせるので、さすがに、気は遣った。
自分で食べても、うまく揚がった。
あさり剥き身とねぎ、のかき揚げも、予想以上にうまい、取り合わせであった。
田舎から出てきた、妻の両親へのもてなし、、として、
どうか?というと、、わからぬ。
自分の食べたい物を作っただけである。
ま、いいか。
?