断腸亭料理日記

「鯵塩焼き」「鯵開き」を作る

6月1日(火)
名古屋である。

早目に帰り、日曜に行けなかったプールへ。
30分ばかり泳ぐ。

スーパーに寄り、小鯵4匹\100、赤貝刺身半額で\300ほど。
鯵は塩焼きにしよう。

作る。
と、いうほどのことはないが、
2匹、塩をして焼く。

残り2匹は、どうしようか?
鮮度もない。
、、「開き」にしよう。

開くには、三枚、二枚とは違い、頭から開く。
ちょっとしたコツが必要だが、さほど難しいものではない。

エラを取り、きれいに洗い、濃い目の塩水に漬け、2時間ほど。

塩焼きには大根おろし。

先日作った、しし唐の揚げ煮を温める。

食べる。
鯵は小鯵といっても、そこそこ食べられる大きさ。
味もまあ、まあ。

赤貝もうまい。

しかし、今日、最もうまかったのは
しし唐。
煮え立てのしっかりした食感と味のあるものもうまかったが、
味が染みて、クタッとなったものも、うまい
辛みもある。

鯵開きは、2時間後、塩水から、上げざるに載せ、一晩、外に干す。
乾燥し過ぎてもいけない。

翌朝、ラップを掛けずに冷蔵庫へ。
これで、1日。

鯵の開きは存外簡単にできるのである。
 

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