断腸亭料理日記

池波正太郎先生風?鶏の水炊き

10月10日(土曜)体育の日

妻の両親が北海道から出てきており、昨日から希望の日光へ案内し渋滞を避け早目に帰宅。

風呂など設備は立派だが、見かけだけの旅館の料理に怒りにも近い感覚をおぼえる。

口直しに、最近憶えた、池波正太郎先生風(?)「大根と鶏の水炊き」を、、。

 

皮付きの鶏もも肉を近くの鶏肉屋へ買いに行く。

皮と肉を切り分け、だしを取るため皮を煮立たせた土鍋へ入れる。大根の皮をむき木口切りに。

あくを取りながら柔らかくなるまでぐらぐらと煮る。

 

大根が煮えればOK!

 

リビングへ運び、切っておいた鶏肉を煮ながら大根を食べる。

「あじぽん」はやめた方がいい。

鶏のだしで、しょうゆのみがおいしい。

 

大根がこんなにうまかったかと思う。

池波正太郎先生の好物と聞いて最近やってみたメニュー。

鶏ではなく油揚げのみでもよいという。この場合はだしに昆布を。

試してみたが少しもの足りないかな?

 

妻のお父さんも喜んでくれた。

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