断腸亭料理日記2024

春日・焼肉・新香園

4681号

11月10日(日)夜

さて、日曜日。

今日は、焼肉。

やはり、たまには食べたくなる。

最近、焼肉といえば、ここ。

春日の[新香園]。

昭和37年(1962年)創業で今年で62年。私達よりも一つ年上。
焼肉やとしては珍しいかなりの老舗。

なんだかんだ、ここ、安くてうまい、のでは
なかろうか。

春日も、大江戸線に乗れば三つ目で、
意外にすぐ。

浅草、上野には、実にたくさんの焼肉やがあり、
なん軒か行き付けもあるが、それらよりもよいように
思っている。

予約をして、18時。

今日はかなり暖かい。

最高気温は23.8℃(13時35分)。
夏日直前ではないか。

まったく。
一筋縄ではいかない気候。

暖かいことはまあよいことなのだが、
これでまた寒くなられては、身体が追い付かない。

春日という駅は、都営大江戸線と三田線、東京メトロの、
丸の内線、南北線の後楽園と4線一体の駅でかなりでかい。

[新香園]は三田線の白山側の改札が最寄なのだが、
大江戸線からは、連絡通路と三田線ホームを端っこ
まで歩かなくてはならない。

そこそこ着込んできてしまったので、
歩いているうちに、薄汗が出てくるくらい。

[新香園]に着いて、二階。

名乗って、三階へ。

靴を脱いであがり、テーブルヘ。

テーブルには、カンカンに熾きた炭火。
暑い、暑い。

パーカーを脱いで、Tシャツ一枚。
これでちょうどよい。
なんてこったい。

なにはさておき、ビール、ビール。

ここはタブレットで注文なので、すぐに注文が
できてまったく、便利。

ほどなくお兄さんがビールを持ってきてくれる。

お通しの春雨とポテサラもあるので、まずは一杯。

焼肉の注文。
まずは、特上タン・塩、とレバー・タレ。

呑んで待つ。

これも、すぐに、くる。

特上牛タンは、厚切り二枚。

最近、牛タンといえば、この厚切りがよい。
やはり、仙台牛タンの影響であろうか。
一度、厚切りを食べてしまうと、どうしても
こちらになってしまう。

焼く。

タレのレバーもうまいが、ここの味付けは、
なかなか濃いめで、うまい。

次は、モツ。

味噌焼き三品盛、というもの。

とんトロのようなところと、左、重なってしまったレバー、
そして、右下、ちょっと黒っぽいところがある、
なんであろうか、これ。

焼いてみる。
とんトロ、レバーはよいのだが、、、

黒い、ちょっとザラザラした、、あー、これ、
もしかしてセンマイ?。

大きく切っているのか。
ふつう黒いセンマイは細切りにしているが、、
初めてかもしれぬ、ちょっと、きつい。

もう一品。

やっぱりノーマルなところで、
上ロース・旨塩。

胡麻油の塩味といった感じか。
これも濃い。

最後は、ご飯もの。

ちょっと優しい、ノーマルなクッパ。

私達だと、焼肉もたくさんは食べられない。
このくらいの量でちょうどよい。

ここまで。

会計は、合計9,750円也。

ご馳走様でした。
うまかった。

 

新香園

03-3812-8339
文京区小石川1-11-13 新香園ビル 2F・3F

 

 

 

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