断腸亭料理日記2024

牡蠣のグラタン

4684号

11月22日(金)夜

今日は晴れて最高気温18.0℃(13時47分)。
昼間は多少暖かくなったが、朝は7.1℃(6時36分)で、
やっぱり寒い。

先日、10月に作ったばかりだが、また、

グラタンが食べたくなった。

マカロニグラタンなのだが、ちょっと気を替えて
牡蠣なんぞを入れてみたらどうだろうか。

調べると、牡蠣を入れたものは去年作っていたが、

いいだろう。

買出しに出る。
牡蠣は吉池で。

吉池の牡蠣は、生食用、加熱用、殻入り、産地違いなど
各種多数ある。
折角なので、加熱用で一番大きなものにしてみよう。

玉ねぎはある。マッシュルームも入れよう。
それから、鶏もも肉。
ペンネが切れそうなので、リガトーニを買い足す。

こんなところでよいか。

夜、作る。

準備を始めて、気が付いた。
牛乳。いつもなぜか、牛乳だけ忘れるのである。

コンビニに走り、300t購入。

まずはベシャメル作り。
いや、正確には牛乳を入れてベシャメルで、
入れる前はルーブランであった。

いつも通り、バター、小麦粉共に同量30g。
バターは無塩。これもいつも通り。

溶けて弱火で、炒める。

気長に、ゆっくり。

10分、15分、か。

こんな感じでどうか。

とりあえず、これはここで置いて。

玉ねぎ、マッシュルームを切る。

玉ねぎは1/2個スライス。マッシュルームは大き目
がよいかと思ったが、縦に1/4に。

これはサラダオイルで炒める。
中火で焦げ目を付けるように炒める。
玉ねぎも然りだが、きのこ類は、ガシガシ炒める
のではなく、置いて、しっかり焦げ目を付けながら
焼いた方がよいか。(志麻さんが言っていた記憶
なのだが、不確か。)
塩胡椒。

一度あげて、今度は鶏。

鶏は、小さめの一口。

これもしっかり目に焦げ目を付ける。
そして、塩胡椒。味付けは、それぞれで。

牡蠣。

岩手産。

今日は、ムニエルというのか、小麦粉をまぶして
ソテーすることにする。

洗って、塩胡椒。

小麦粉を全体にまぶす。

これもサラダオイルで焼き。

あまり、焼きすぎてはいけなかろうと、ちょっと
おっかなびっくり。

牛乳300tをレンジで温めて、ルーブランに合わせていく。

少しずつ。

OK。
前回もそうだが、今回もダマにならない小麦粉。
そのせいか、まったくダマの心配はなさそう。
キューブのブイオン、今日は2個入れてみる。

残っていたペンネと今日買ったリガトーニをゆでる。

合体。

ヘラで混ぜながら穴の中にソースをしっかり入れる。

炒めた玉ねぎ、マッシュルーム、鶏肉もさらに合体。

牡蠣は、最後に耐熱皿で合体。

上から粉チーズ、パン粉、上にバターを置く。

今日はちょっと丁寧に一度レンジで温める。
最高温までオーブントースターを温めて、
焦げ目を付ける。

出来上がり。

ビールを開けて食べる。

なかなかよくできた、のだが、目玉の牡蠣。
大きいのはよいのだが、若干、生ぐさいか。
水洗いだけだったが、ちゃんと塩もみをして
洗うべきであった。

そして、味、塩味になるが、ちょっと濃いめ。
今まで、比較的弱めに仕上がることが多かった
ので、これはよい、のだが。
ただ、このベシャメルソースのグラタンは、
材料の数が多くそれぞれ別々に塩をするので、最終的な
仕上がりを、読みにくい、というハードルがある。
意外に、難しい。

 

 

 

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