断腸亭料理日記

手打ちうどん その2

今日は、昨日のつづき。
「手打ちうどん」づくりである。
小麦粉をこねて、寝かすまで。
今日は、伸ばして、切って、茹でて、食べる。

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1時間くらい。

麺棒がないので、すりこ木を使って、伸ばしていく。
量も少ないので、さほどの手間はかからない。

ある程度の厚みまで、平らに広げる。
この厚みも適当。好みであろう。
1〜2mmにしてみた。

広げたものを、まな板で切りやすい大きさに(10cmくらい)、折り重ねる。
この際、くっついてしまうので、打ち粉(同じ小麦粉)
3mmくらいの幅で切っていく。多少不揃いでもいいが、
やはり、細すぎると、うどんとしての食べ応えはないので、このあたりを
限界とする。

切ったら、そばから広げておく。(くっつく)

大鍋に湯を沸かし、うどんを投入していく。
入れながら、気が付いたが、少し多かった。
2人前としては倍ぐらいの量の生うどんができていた。
残りは茹でず置いておく。

様子を見ながら。
目安としては3分程度だが、パスタなどと同じとみていいだろう。
周りが透明になり、中心部にほんの少し色の違う部分がある程度。

ざるに揚げて、冷水にすぐさまあける。
再び、ざるに取り、水を換え、揉み洗う。
これを数回。

ざるそば用のざるに並べ、盛る。
つゆは桃屋。薬味は、ねぎ、おろししょうが。
ねぎは、小口切りではなく、さらに細かくみじん切り。
この方が、イメージ。

食べる。
 うん、まずまず。
適当に、こねたので、さほど強いコシではないが、
まあ、まあ、満足。
茹で加減もうまくいった。

しょうがもよい。

頻繁に食べたいとは思わぬが、ま、たまには、いい。

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二日間に分ける、ほどのことは、なかったかな。

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