断腸亭料理日記

九州みやげ

43日()
若干、時間が前後するが、
先週の土日、九州福岡へ、出張へ出かけた。

このところ、松山、高松など、出張へ出かける機会もあった。
また、この、日記の書き出しの舞台でもある、「名古屋」には
2年弱住んだ。大阪など、関西もある。
また、妻の実家の北海道、などなど、国内でも、いろいろところへ
仕事で、遊びで、行く機会はあった。

しかし、その中でも、福岡(博多)は一番である。
なにか、東京人が出かけて、水が合うというのであろうか、
よい、ところである。

東京などと比べ、本当に、うまいものが、安い。
玄海灘、など、魚が、いい。

また、一般に、九州の人は、「ちゃんと」している、ように思う。

「九州の男性は男尊女卑」というが、
これは、社会のモラルレベル(というのだろうか)が、
きちんと、している、ことの一例でもあると、思う。

博多訪問は、何回目かであるが、
よい印象の方が、多い。

さて、表題の「みやげ」であるが、
時間もなかったので、空港で買い求めたのだが、
明太子(これは、もらい物)
高菜の漬物、ウニの瓶詰め、「一夜干し」のセットを買った。
(地場の百貨店・岩田屋の出店である。)

この中で、「一夜干し」セットが出色であった。

型は小さめだが、サヨリが、4、5枚に、
カレイが、3枚ほど。

これで、\1,000。
お買い得である。
空港の売店価格にしては、安い。

また、カレイが、うまい。
関東では、カレイの干物は、あまり、見ない。

筆者も、初めて食べたのだが、脂ものっており、
独特のうまみ、香りがあり、なかなかに、うまい
発見である。
 

※平均点  2.591      合計 22人

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