断腸亭料理日記2005
7月11日(月)昼
気が付いたら、またまた、少し間が開いてしまった。
前回が、5/31であった。
仕事場の歓迎会の様子見を兼ねて、来てみた。
13時ちょい前、1回転目が終わり、ちょっと、空席もあった。
と、筆者の座ったあと、見る間に、再び、席は埋まっていった。
さてさて、今日は、なににしようか。
今日は暑い、、。
何かコッテリしたもの、、?
メインに仔牛のカツレツ、というのが黒板にある。
これは、ここでは、初めて見るものである。
グーの料理である。期待を抱かせる。
前菜も黒板から、目新しい、いかの夏野菜とクスクス詰め、
で、いってみよう。
いか
これは、やりいか、で、あろうか。
輪切りが二切れ。
トマトソースが掛けられ、
さらに、グリーンのバジルのドレッシング。
そして、生野菜。
夏野菜、というが、野菜もクスクス同様に細かく切られているのか、
なにが入っているのかは、わからない。
ゲソも刻まれて入っているようである。これはわかった。
トマトの酸味がさわやかで、野菜のうまみなのであろうか、
クスクス、いか、と合わせて、とってもよい。
いかは、寿司屋などでも、酢飯を詰めて、
例の甘いタレをつけて食べる。
また、駅弁で有名な、いかめし、などというものもある。
これは、いかに生米を直接入れ、炊き上げる。
作り方としては、クスクスと細かく切った野菜をいかに詰め
炊き上げたものであろう。
うまいものである。
さて、メイン。
仔牛のカツレツである。
思った通り、どっかっと、食べ応えがありそうである。
ソースは、赤ワインベースのようである。しかし、重過ぎない。
付け合せは、カツレツの下に、キャベツ、ブロッコリー、
にんじん、温かいマッシュポテト。
カツレツを切って一口。
仔牛の肉は叩かれているのであろうか。
平べったく、柔らかい。
また、衣にチーズが忍ばせてある。
チーズの種類がなんであるか、わからぬが、風味が強い。
仔牛、仔羊などのカツレツでは、オーソドックスな
やりかたであろう。
付け合せ、ソース、合わせて、
申し分なく、うまい。
毎度であるが、これで、税込み¥1050。
なんとまあ、素晴らしいことである。
(ちなみに、予定は未定であるが、宴会も受けてもらえそうである。)
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