断腸亭料理日記2005

ラーメン・天神下・大喜

5月26日(木)夜

どうもここも、一ヶ月に一回は行かないと、さびしいような
気分になるところ。湯島天神下・大喜である。

前回4/4

つけ麺塩、が出た、という。

今日は、餃子も頼んでみよう。

生ビール。

来てみると、つけ麺は、みそ、も、ある。

塩と、みそ、かなり迷う。

みそは前々回、太麺で、スープもかなりうまかった。

みそにしてみよう。

今日のお通しは、柿ピー。
(前回のザーサイとネギ微塵切りの和えたものは、
かなりうまかったが、、。)

生ビールを呑んでいると、
餃子とつけ麺、同時に運ばれてしまった。

つけ麺はおいといて、餃子。
いたって、普通。工夫の多い、大喜としては、
ちと、拍子抜け、である。

さて、みそつけ麺。


麺の量は、ラーメンよりは、大分多いようである。
喰い切れるであろうか。
太さは、太目であるが、温かいみそラーメンの極太と比べてどうなのであろうか。
はっきりした、記憶はないのだが、少し細いかも知れない。

つけ汁。
具沢山である。

表面には背脂。
お得意の、小松菜、油揚げ、(糸?)こんにゃく、椎茸。

麺を、どかっと、取り、つける。

つけ麺は、どうも、どかっと、つけないと、いけない。
ざるそばのように、ちょっとつけて、手繰る、という食べ方では、いけない。
どかっと、つけて、“わしわし”と、喰らう。

“わしわし”と、喰らう場合、味がどうした、だの、
ゴタクをいってはいけない、、が。
やはり、筆者の場合、いうことにする。

みそであるが、胡麻の風味もある。
フムフム、なかなか、どうして、うまい。

引き続き“わしわし”と、喰らう。

喰っている内に、スープが薄くなってくる。
これは、仕方のないことだろうが、大勝軒、はじめ、他のつけ麺有名店は
ここまで、は感じなかったように思う。
もう少し、最初の設定が濃くても、よいのかも知れない。

ともあれ、頑張って、完食。
(ビールに餃子も食べている、筆者には、ちょっと苦しい量ではある。)
みそつけ麺も、まあまあである。


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