断腸亭料理日記2004
10月10日(日)第一食
またまた、早起きしてしまった。
予定では、昨日が「断腸亭・東京ラーメン探訪その3」の
はずであったが、台風一過、今日、いく、、、?か、、。
候補は、やはり老舗、「渋谷・喜楽」。
開店は、11:30のため、かなり時間がある。
とりあえず、なにか食べよう。
冷蔵庫を覗くと、冷飯(ひやめし)があった。
なんにしようか?。
チキンライス、、?。鶏がない。
チャーハンかな。
何を入れようか。豚肉もない。
拙亭の冷凍庫には、冷凍の小海老が常備してある。
これと、卵。
飯は、随分あるが、妻も食うであろう。
全部やろう。
海老は、水で解凍。
ねぎを切る、、、。
今一つ包丁の切れ味が悪い。
ねぎを、小口切りにする場合、切れ味がよくわかる。
しばし中断、研ぐ。
再度、刻む。
卵二個。割ほぐしておく。
中華鍋を用意。
空焚き。
煙が上がる。油を多めに投入。回す。
卵から。
おたま、で炒める。
固まるまで。中途半端で、次の材料を投入すると
くっついてしまう。
次は、海老。
そして、飯。
一度火を止めて、おたまの、背で、叩くようにして、
塊がなくなるまで、潰す。
再点火。煽りながら炒める。
以前にくっついたことがあったので、少し、油を足し、
鍋底からこそげるようにしながら炒める。
今日は、大丈夫そうである。
ここで、ねぎを投入。
塩コショウ。
鍋肌から、しょうゆをたらし入れる。
中華スープの素を少し、味付けに入れ
火を止め、よく混ぜ合わす。
同じく、スープの素と、しょうゆで、即席スープを作って
ねぎを散らす。
完成。
パラパラとまでは、いかないが、そこそこ、うまくできた。
なんのことはない、普通のチャーハン。
しかし、過去を振り返ってみても、くっついてしまったり、ベチャベチャ
になったりで、、普通に、うまくできたことは、意外に少ない。
喜んで、食べ過ぎると、あとの「ラーメン探訪」にさわるので
ほどほどにしておく。
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