断腸亭料理日記2004
9月1日(水)夜
8時過ぎ、オフィスを出て、帰宅。
今日は、簡単に作ろうと思う。
食欲もあまりないのであるが、
とりあえず、冷奴、と思っていた。
いつもの、スーパーに寄り、
そこそこうまい、豆腐、
木綿がよかったのであるが、ないので、きぬ。
(豆腐といえば、木綿であろう。)
野菜、伏見甘長とうがらし、という名前で
売られていた、唐辛子。
万願寺唐辛子、というものもあるが、
その類。京野菜である。辛くはない。
これを、煮びたしにしよう。
夏の味覚である。
肉。
豚バラ。角煮用、と書いてあったが
厚さ1.5cmで5cm×4cm程度のもの。
塩焼きにしよう。
以上。
帰宅。
豆腐は、軽く水を切って
ペーパータオルを敷いた皿にのせ、
冷蔵庫へ入れておく。
煮びたし。
鰹だしを取る。
湯を煮立て、鰹削り節に厚削りを加え
3分ほど煮出し、置く。
豚は、両面塩コショウをし、
フライパンで、とも思ったが
魚焼用のグリルで焼く。
脂が落ちる。
弱火でじっくり。
これ、すべて同時進行である。
唐辛子を洗い、フライパンに比較的厚めに
油を敷き、炒め揚げる。
出汁を濾し、しょうゆ、酒、少し砂糖で
全体としては、薄めの味にする。
揚げ上がった唐辛子を
出汁に入れ、少し煮込む。
豚バラは、厚みもあるので、
比較的念入りに焼く。
表面に軽く、焦げ目が付く程度。
これ、イメージは、比較的関西によくある
豚バラの串焼きである。
辛味噌を付けたりする、あれである。
豆腐用にたっぷりの、ねぎみじん切りを用意。
冷蔵庫から、豆腐を出し、ひっくり返し
さらに、ペーパータオルを換え、再度水を切る。
包丁で1/8に切れ目を入れ、
完成。
ビールを開け、食べる。
豚バラ。
味噌も何もつけず、塩コショウそのまま。
よく焼いたので、脂も適度に落ちて
うまい。
唐辛子煮びたし。
少し、出汁の鰹が薄かった。
野菜の煮びたしは、かの、割烹いまむら、の例もある。
味付けではなく、もともとの鰹なり、昆布なりの
出汁の濃さがポイントであった。特濃にしなくてはいけない。
冷奴。
今年は、筆者、冷奴のファンになってしまった。
どこの、豆腐でもいいというわけではない。
いつも行く、オフィスのそばのスーパーの
ちょっと高い、豆腐である。
また、薬味は、ねぎみじん切りたっぷりがよい。
なにか、まとまりのない
メニューになってしまった。
体調回復を待とう。
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