断腸亭料理日記2004

鶏肉の柚子胡椒焼き

6月19日(土)第2食
土曜日の昼飯である。

今日は8時に起きたので、普通の昼飯である。
(第1食は牛肉とレタスのサラダ・イタリアンドレッシングと
トースト。)

塩鮭でもあればと思ったが、何もない。

冷凍庫に、鶏肉があった。
焼こうか。

塩焼き。
ただ、塩で焼いても、面白くない。
柚子胡椒があるので
これをつけてみよう。

暑い日には、よいかもしれない。

柚子胡椒・ゆずこしょう
九州の名産である。
九州の方には、あたりまえのものであるようである。
なにに使うのか?という質問に、なんにでも。
味噌汁に入れたり、、。

まあ、薬味なのであろう。

青唐辛子と柚子の皮を細かく刻んで(潰して?)塩漬けにしたもの
のようである。

名前の通り、柚子の香りと独特の辛味がある。

鶏肉を解凍し、一口大に切り、塩をする。

ガスレンジのグリルで焼く。
柚子胡椒は、焼きあがる前につければよいであろう。
(柚子胡椒を焼く必要はないであろう、、。)

焼け具合を見ながら、引っくり返し、比較的に丁寧に焼く。

焼けた。

柚子胡椒をつけて、完成。
ちょっと、多めにつけてみる。

飯をよそう。
瓜もみもあるので、これも。

食べる。

なかなか、うまい。
やはり、柚子胡椒は多目がよい。

つまみにもよさそうである。

辛味で、けっこう、汗をかく。

この時期のおかず、つまみとしては
よい。

しかし、柚子胡椒というもの、九州地区以外の者には
いまひとつ、使い道が思いつかないもののひとつである。

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