断腸亭料理日記2004
6月1日(火)夜
今日は、自作。
やはり、辛いものがこのところ、いい。
途中で豚肉(今日はこま切れ)と、ねぎを買って帰宅。
前回よりは、うまいものを作ろう。
甘味と、八丁味噌を減らし、スープを濃い目にし、
さっぱり、を目指そう。
木綿豆腐をさいの目に切って、ボイル。笊に揚げておく。
豚小間切れを微塵切りから、叩き、挽肉を作る。。
にんにくは潰すだけ。しょうがは微塵切り。
仕上げのねぎ、微塵切りも用意。
調味料を用意。
豆板醤、八丁味噌、花椒(ホワシャオ)スープの素(味の素・香味とXO醤)
紹興酒、ラー油、ごま油、しょうゆ、、
作る。
中華鍋をよく熱し、油を回す。
豆板醤(大さじ1ほど)を炒める。
焦がさぬように、炒め、香りと辛味を出す。
にんにく、しょうがを投入。よい香りが出る。
豚挽肉を投入。
(う、ちと、くっつき、気味。)
油を足し、リカバー。
炒まったら、しょうゆと、胡椒で、下味をつける。
お湯を入れ、スープの素(香味小匙1杯ほどと、XO醤。)、
ラー油、八丁味噌、紹興酒、日本酒も入れ、味見。
うむうむ、まあまあ。うまみは、結構出ている。
やはり、砂糖はいらないか。
豆腐を入れ、ねぎ、包丁の腹で潰した花椒を入れ
水溶き片栗粉でとろみつけ。
完成。(20分くらいか)
今日は、よい。
さっぱりしたのが好みであったのだな。
麻婆豆腐は調味料も多く、味が複雑なため、
なかなか、自分の好みの味が見つけられなかった。
また、木綿豆腐。
先日、豆腐の田楽で失敗、豆腐にあたったが、
今日の豆腐は固めで、うまかった。
買ったのはスーパーだが、ニガリと水が違うようであった。
(安売りをしていた。)
存外、豆腐、バカにできない、、。
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