断腸亭料理日記２００４

ペンネアラビアータ

5月29日(土)深夜
夜中に腹が減る。

こう暑くなってくると、辛いものがいい。
ペンネアラビアータを作ろう。

昼、カレーを作った残りのトマト水煮。
ペンネもある。

鷹の爪４、５本をお湯で戻す。
レンジに少しかけると、早い。

にんにく３かけら程度をスライス。

戻った鷹の爪は、縦に半分に切って
種を出しておく。

小鍋に、オリーブオイルを入れ
にんにくスライス、鷹の爪を入れ、
焦がさぬように、炒める。

にんにくにほんのり色がついたらＯＫ。

トマト水煮（微塵切り）を入れ、煮込む。

ペンネのボイル用の湯を沸かす。
（塩を入れる。）

塩、胡椒でトマトソースの味付けをし、
トマトをつぶしながら煮詰めていく。

同時進行でペンネをボイルする。
ペンネは茹で過ぎてもさほど問題はないが

何回か引き上げ、噛んで、湯で具合を見る。

トマトソースは、トマトの形がなくなるまで

煮詰める。

全部で、２０分程度で完成。

パルメザンチーズをかけて、食う。
シンプルだが、なかなか、うまいものができた。

ポイントは、辛味とトマトの煮詰め方。
そこそこ、辛く、より、煮詰まっている方が、

ペンネに絡みやすくうまい。

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