断腸亭料理日記

麻婆豆腐2

7月30日(土)第2食
今週は名古屋である。
この一週間は、ハードなものであった。
検診で引っ掛かり、再検査を受ける羽目におちいっていた。
結果として、何もなかったのだが、二度もバリウムを飲むのは
精神的にも、いい、ものではない。

そんな、こんなで、ウイークデーには何も作らなかった。

10:00起床。
洗濯、片づけ物。

第1食、カレーパンとコーヒー牛乳(カフェレシオ)。

このところ、東京は34、5℃あって、かなり暑いよう。

名古屋は、先日の熱帯低気圧の影響の、雨などもあり、
そこまで、ではないが、暑い。(31℃程度。)

こんな暑さには、麻婆豆腐である。
これも2度目の登場である。
(麻婆豆腐)

飯を炊く。昼間である。きちんと食べよう。

冷凍庫にある、豚肉(バラスライス)を出しておく。

その間に豆腐、ねぎの買い出し。

豆腐パックに庖丁で、水気を絞るため、切れ目を入れ伏せておく。
豚バラはみじん切りし、叩いて挽肉にしておく。
ねぎもみじん切りに用意。
しょうがは、千切り。
小鍋に湯を沸かし、中華スープの素を溶かしておく(塩)。
各調味料を出し、
以上、準備完了。

飯の炊き上がるのを待って、炒めにかかる。

フライパンに、油、にんにくから。
しょうが、豆板醤、つぶした花椒(中国山椒)、
トウチ(の、代わりの浜納豆)、挽肉の順に炒める。
軽く、塩を入れておく。

ここに、スープを入れ、
賽の目に切りった、豆腐を投入。
旨味の、XO醤を入れてみる。

香り付けの、ごま油をひとたらし。
やはり、香り付け、花椒をもう一度。
ねぎみじん切り。

水溶き片栗粉でとろみを付ける。

さほど、大きな失敗もなく、完成。

飯と、共に食う。
今日は、まあまあ、である。
辛みもいい。

しかし、難をいうと、どうも、味がまとまっていない。

トウチの代わりの浜納豆は、乾燥しているもの
(トウチも)で、これは、溶けた方が味としては、まとまる。
(本場四川の麻婆豆腐でも、粒のままであった、と思うが、、。)
だとすれば、豆味噌(岡崎名産、八丁味噌)でよいことになる。
なくても、いいのだろうが、やはり独特な、味が出る。

どうだろうか。
 
 

※平均点 2.593 合計27人

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