断腸亭料理日記2024
今日は麺類二本。
4576号
6月3日(月)第一食
ラーメン[九州じゃんがら]秋葉原本店
さて。
[九州じゃんがら]秋葉原本店、で、ある。
なにかのテレビで見かけた。
なにかというと、こぼんしゃん、で、ある。
[じゃんがら]の熊本ラーメン。
[じゃんがら]には、まあ、そこそこ行くのだが、
いつもノーマルなものを食べている。
熊本ラーメンといえば私にとっては[桂花ラーメン]で、
高校時代からのかなりの好物といってよい。
[じゃんがら]の熊本ラーメン、こぼんしゃんは
おそらく食べたことはあったと思うのだが、思い出せぬ
程度。
どんなものであったか、確認にきた。
今日は曇り。最高気温、24.3℃(15時05分)で、まあ、
暑くもなく、寒くもないよい気候。
秋葉原はもう年がら年中、ウイークデーも外国人
観光客でごった返している。
きてみると、14時すぎ、で、あるが、一人待ち。
だが、ちょいと待った。
外国人というのは、どうもグループの場合、長居をする。
特に欧米人か。そばやでもラーメンやでも。
待っている人がいる店では食べ終わったらすぐ出ましょう!。
話しをする場所ではない。
日本のマナーである。
ぼんしゃん。
黒いのは焦がしにんにく油、マー油。
熊本ラーメンの特徴といってよいのか。
きくらげなども入っている。
麺。
麺は、ここのノーマルだと思うが、細め。
麺はちょいやわらか、か。
別段、まずくはないのだが、[桂花]とはかなり違う。
とんこつ系に語る言葉をあまり持っていないので
うまく表現できないのだが、違う。
マー油は同じ、なのだと思うのだが。
[桂花]がなにも熊本ラーメンの代表でも
なんでもないのか?。
[桂花]が好きなのでどうも引っ掛かってしまう。
熊本ラーメンでも色々あるのであろうか。
きっと、そうなのであろう。
なにが違うのであろうか。
千代田区外神田3-11-6
03(3251)4059
6月3日(月)夜
そばと生わさび
夜は、そばにしようか。
ざるそば。
先日の生わさびがある。
使わなければいけない、というのもある。
そばは、乾麺。
そばというのは、うまいもんである。
乾麺でもそばとして、うまい。
生がよいのだろうと、以前は思っていた。
もちろん、違いはあるとは思うが、
私には、最近は乾麺で十分であると
思うようになった。
乾麺もうまくなったのであろう。
特に不足は感じないのである。
生そばよりも乾麺の方が、ゆでるのも簡単。
失敗も少ない。
毎度書いているが、そもそもそばは、腰、食感や
喉ごしはわかるが、香りの違いは、私などには
ほぼわからない。
それよりも、わさびの方が、わかりやすかろう。
チューブのわさびと生をおろしたのとでは、
まあ、私でなくとも誰でもわかるだろうが。
と、いうことでわさびをおろす。
使いかけの生のわさびはラップで切り口を覆い、
その上から全体を新聞紙で包みしっかり濡らす。
さらにそれをビニール袋にいれて野菜質に保存
しておいた。
おろしたら、乾麺のそばをゆでる。
そうだ、天かすくらいつゆに入れよう。
天かすは、冷凍してある。
アルミホイルを敷いてオーブントースターで
温める。
つゆは、いつもの桃屋。
温めた天かすをつゆに入れる。
ゆだったそばは一口分ずつまとめて、ざるに
並べる。
出来上がり。
ビールを開ける。
わさびを箸先でつまみ、そば一箸分を取り、
つゆの器を左手で持ち、そばをつけ、一気に手繰る。
こんなもんでも、わさびが生なら、うまい。
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