断腸亭料理日記2024
今日は、麺類だが、チェーン二軒。
まあ、たまにはこういうのもよいだろう。
4553号
4月25日(木)第一食
今日も晴れ。
晴れればやっぱり、暑い。
最高気温は、25.8℃(14時14分)で夏日。
なぜであろうか[天下一品]のラーメンが
食べたくなった。
どろどろスープの京都発祥のチェーン。
京都なのに、こってりどろどろ、というのが
おもしろい。
京都の人の好みは、皆、お出汁、でお上品、
なのかと思うと、意外にそんなことはない。
特にラーメン、[天一]以外の京都のラーメンやも
濃い。
もう一つ、今はそうでもなくなってきているようだが、
大阪人はなぜかラーメンをあまり食べなかった。
従って、伝統的にラーメンやは少ないのである。
これに対して、京都には昔から多い。
これも不思議。
大阪人はケチ?!。ラーメンは東京など1000円を
越えつつあるが、一杯の麺類にそこまで大阪人は
出さない。
京都人は、出す時は、出す!?。
まあ、わからぬが。
ともあれ。
上野御徒町の[天一]は上野中通りの春日通りから
入ってるすぐのところにある。
中通りというのは、アメ横センタービルのY字路
から続いている通り。
14時半前、ウイークデーのこんな時刻でも
なかなか盛況。
カウンター席のあいているところに掛ける。
今日は、半チャーハンのセットにしようと
思ってきた。
ここのオーダーはタブレット端末から。
セットものもここは充実している。
チャーハンとコッテリのセットを頼む。
きた。
アップ。
麺は細い方であろう。
ねぎは九条ねぎでよいのか。
このこってりどろどろは、鶏がらと野菜というから驚く。
東京だと、濃い方向だと、背脂であろうが、おもしろい。
そして、チャーハンの味も濃い。
まったく、不思議。
これが京都、というのは。
03-6803-2647
台東区上野4丁目2番5号
4月29日(月)みどりの日 第一食
なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。秋葉原店
今日も、曇りがちだが、25.8℃(10時35分)で、暑い。
そばが続いていたが、久しぶりに、ジャンクな
ここのものが食べたくなった。
「ラー油」といっているが、要は、肉そば、である。
店舗も店名も、いい加減な感じだが、ちゃんと、うまい。
14時ちょうど。
連休に入ったからか、ほぼ満席。
券売機で肉そば、中。
できた。
冷たいつけそば、で、ある
ゆでたそばにゆでた豚肉とねぎ。
山盛りの細切り海苔と白胡麻。
生玉子を一つもらって、つゆに落とす。
特に辛くはない。
うまいのだが、これはいったいなんなのであろうか。
そばである必要があるのか。
そばでなければ、いけないのかというと、
おそらく、うどんでもよいのだろう。
武蔵野うどんでは、つゆに豚肉を入れたもので
つけて食べるものもある。
ラーメン(つけ麺になろうが)ではどうなのか。
和出汁の甘辛しょうゆのつゆに中華麺が、遭わない
のかもしれない。
中でも、私にはなかなかの量。
つゆは、もう気持ち濃くてもよいかもしれぬ。
食べているうちに、薄さを感じるようになる。
ともあれ。
満足度は、高いだろう。
千代田区神田和泉町1-3-5 サンフランビル2号館
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