断腸亭料理日記2021
3929号
9月7日(火)第一食
急に寒くなった。
なんであろうか。
この天気の変化は。
暑ければ、暑いで、きついが、急に寒くなると、
これもまた、特に私にはいけない。
書いているが、私はアレルギーを持っている。
今は寒暖差である。
春先の花粉は、御多分にもれず、鼻炎や目がかゆい。
それもかなりひどい。
ピーク時には、一日に一箱とはいわないが、数日で
ティッシュを使い切ってしまう。
これはもう、いわゆるローションティッシュでなければ
こすれて鼻がかめなくなる。
昨年春のティッシュ品切れ時にはたいへんなことになった。
ティッシュでもノーマルなものは店頭から消えてから
1か月ほど後には出回り始めたが、特殊製品の
ローションティッシュの増産は後回しであったのだろう。
もう1か月待たねばならず、箱の買い置きも遂に切れ、
少し残っていたポケット版のローションティッシュで
かろうじて持ちこたえることができた。
まあ、出回る頃には花粉の時期も終わっていたのだが。
今年の春、芸人のチョコレートプラネットが、
某局某番組で、花粉症の人間がティッシュを
まき散らしながら、鼻をつまらせて歌を
うたうというねたをやっていた。
まあ、芸人としては、このねた理解できる。
自分のライブでやればよい。
だが、放送すべきものではなかろう。
まき散らしたティッシュはどうするのか。
捨てるのであろう。
SDGsはもちろん、昨年の不足時を思い出せば、
こんなことは許されなかろう。
私などが視ると不愉快を越えて、悲しくなった。
他の問題で最近も問題になっているが、
まったくセンスがなく、ゆるい局である。
閑話休題。
とにもかくにも、鼻炎がひどいと一日ダメ、で、ある。
先週末から寒くなり、寒暖差アレルギーというのか、
鼻水とくしゃみが止まらない。今日も、ひどい。
今日は外に出るのはやめて、、、、
!。
チキンライスでも食べようか。
鶏ももは冷凍庫に凍っている。
玉ねぎ、同じく冷凍の白飯。
これだけあれば、OK。
これも書いているが、チキンライスは好物。
ケチャップご飯。
まあ、子供の味覚、なのであろう。
洋食やでも、ほぼ必ず頼む。
私は、オムライスではなく、チキンライス。
クリームコロッケにライスではなく、チキンライスに
してもらう。
これは、池波先生もそうであった。
お宅でも、普段かなりの頻度でチキンライスや
他の具でケチャップライスを食べておられたよう。
冷凍の鶏ももを解凍し、細かく切る。
玉ねぎは1/4程度みじん切り。
油を敷いて玉ねぎから炒める。
鶏肉も投入。
軽く火を通す。
ここで、ブランデー。
ファイヤー!。
水分も少し飛ばす。
鶏にも玉ねぎにもこれで完全に火が通る。
また、香りとあまみがつく。
一度火を止め、冷凍飯をレンジ加熱。
1食、700wで2分半。
再点火し、熱々のご飯投入。
ほぐし、合わせながら炒める。
よいかな。
ケチャップ、投入。
あー、残り少なかった。
足らなそうなので、ソースも。
これは、水分が少ないとんかつソース。
よく合わせて、出来上がり。
皿へ。
ケチャップだけでなく、ソースも足す、
というのは、実はたまにやる。
ソースの色が付くほど入れてはいけなかろうが、
味が濃くなり、うまいのである。
もうなん百回作っているか。
わからぬが、こんな作り方。
うまいもんである。
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