断腸亭料理日記2021
3838号
今日は二本。
4月14日(水)第一食
小島町幸楽
今日は、ご飯もの。
毎度お馴染みの町中華の名店、小島町[幸楽]。
ラーメンではなく、ここは私の
ご飯もののバリエーションになってきた。
ラーメンに半チャーハンもここの看板で、
ラーメン以外にもタンメンだったり、
町中華にある、いろんな麺類はあるが。
中華のチャーハンでもなく、ご飯もの。
そう、中華丼、天津飯、麻婆丼に代表される
ご飯もの。町中華でしか食べられないもの
であろう。高級中華や、中国人経営の町の
中華店にもにのではなかろうか。
そのご飯ものでなにを食べようか考えながら、
歩いて左衛門橋通りを南下。
拙亭から五分程度。
定番の中華丼か、、、
いや、肉丼にしよう。
到着。
13時すぎているが、ほぼ満席。
やはり、人気。
あいていた、カウンターの一番奥。
肉丼下さい。
きた。
これが肉丼。
中華丼だと塩味だが、こちらはしょうゆ。
気持ちあまい。
豚肉、玉ねぎ、小松菜。
なんで、このネーミングになったのか。
ちょっと不思議。
だが、これがうまい、のである。
台東区小島2丁目1−3
03-3866-5900
4月14日(水)第二食
つけとろそば
同日夜。
少し前から、つけとろそばが、食べたかった。
つけとろとは、とろろのつゆでたべるもりそば。
浅草ロックスの西友で、長芋と
生そばを昨日買ったのだが食べていなかった。
つけとろそばの場合、粘りが強く高価な大和芋系
ではなく、ちょっと安い長芋の方が合っている。
とろろ飯の場合は、長芋でもわるくはないが
懐都合が許せば、大和芋を食べたい。
粘りが強いだけでなく大和芋はコクもある。
ではなぜ、つけとろそばは、長芋なのか。
実は、大和芋の方がうまいだろうとやってみた
ことがある。
が、これ、食べずらいのである。
粘度が高いので、そばに絡みすぎる、のである。
そばやでも、長芋を使っていることが
後でわかったのだが。
長芋。
ひげ根をガスで焼き切って、
穴あきのおろし金で、あたり鉢におろす。
ここに全卵一個。
つけとろは、閉店をしてしまった池之端[藪蕎麦]で
味付きのとろろだけ、すいとろといって、
酒の肴として出していた。そう、これだけで、酒の肴。
そばだけでは、こんな大量にいらない。
今日はつまみ、込みである。
混ぜて
毎度お馴染み、桃屋のつゆを入れる。
よく混ぜて、味見。
OK。
生そばをゆで、わさびをおろす。
つけとろでも、生わさびがいるだろう。
出来上がり。
今まで、プラスチックのせいろを使っていたが
最近、竹製のざるを買った。
もう二回りくらい小さくてもよかったかもしれぬが
まあ、大は小を兼ねよう。
また、後から気が付いたが、この盛り付け、
ざるの表側だったのである。
そばをのせるのであれば、裏であった。
ビールをあけて、食べる。
まあ、びっくりするものではない。
だが、うまいつけとろそばだし、
このそばつゆで割った、すいとろは、
いくらでも食べられる。
むろん、呑みながら全部平らげた。
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