断腸亭料理日記2020
まだ、若干ずれているので、食べたもの、細かいものを。
8月17日(月)第一食
毎度お馴染み、町中華の名店、小島町[幸楽]。
月二、三回はきている。
ご飯ものが食べたくて、中華丼。
豚肉、キャベツ、小松菜、きくらげなど。
まあ、なんということもないのだが、こういうものがうまい。
しょうゆ味の餡が濃さがよい。
幸楽
台東区小島2丁目1−3
03-3866-5900
8月18日(火)第一食
まさに週一のここ。最短のご近所、元浅草[砂場]。
盛りと、ミニかつ丼。
もうこれ一本槍。
下町の濃いつゆと白い更科系のしゃっきりとした盛りそば、
かつ丼もうまい。
03-3841-8001
台東区元浅草1-1-1
同日、第二食
酷暑。
コロナもあるし、出かける気にもならず、
持ち帰り。
ご近所、天ぷらの蔵前[いせや]。
電話で注文し、内儀さんが取りに行った。
出前もしてくれたはずだが、申し訳ない、というので
取りに行ったようである。
店はそこそこ混んでいたとのこと。
二人前。
天丼ではなくご飯なしの天ぷら
二人前。
中と並であったか。
かき揚げ、海老、野菜、
甘辛い天つゆもかかっている、
しっかり揚がった江戸前の天ぷら、で、ある。
ビールを開けて、食べる。
ここは、吉原大門前、日本堤の老舗[土手の伊勢屋]の
ご親戚で暖簾分け。
少し前に代替わりされて若いご主人になっており、
かつ、大分にぎわっている。
なにより、で、ある。
ご馳走様、おいしかった。
台東区蔵前4丁目37-9
03-3866-5870
8月19日(水)第一食。
青椒肉絲(チンジャオロースー)、というのであろうか。
肉の細切りとピーマンの甘辛炒め。
これが食べたくなった。
ピーマンというのも脂(油)の甘辛によく合う。
普通、青椒肉絲というと、牛である。
冷凍庫にある豚小間切れでやってみようか。
細切れを半解凍で細切りにする。
ピーマンも細切りに。
にんにく、生姜も少しみじん切り。
フライパンに油、にんにく生姜を炒める。
豚肉から入れ、軽く炒めたらピーマンも。
味付けは、甜面醤、オイスターソース、
しょうゆも少々。丼にするので、つゆは少し多めに
胡椒。
味見。
ちょっと甘めがよいだろう。
砂糖も少々。
OK。
これをご飯に掛ければよいのだが、
スープも作ろう。
お椀を用意。ねぎを刻む。
味覇(ウェイパー)を湯に溶いて
しょうゆをたらし、軽くレンジにかける。
出来上がり。
上々。
なかなか、うまくできた。
やはり、ピーマンと脂、豚肉の甘辛は黄金である。
8月22日(土)第一食
うどんが食いたくなった。
もちろん、冷たいもの。
ぶっかけか。
うどんを打とうか。
こねるのはパン焼き機のこね機能を使うが
自分で伸ばして切るまでやる。
が、待てよ。
よくよく考えてみると、最近、私など、うどんを
ネイティブに食べてこなかった者には、
そこそこ以上の品質、腰であれば、十分であることに
気が付いてきた。
つづく
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